上野で一息

週末の事、上野東京美術館にて開催中の書道展に

友人3人で出かけて参りました。

その中のSさんの作品が今年も入選！素晴らしい書を

じっくり鑑賞し、Sさんの作品の見事さに感嘆の声をあげた！

いつの間に・・こんなに素晴らしい書を書き上げたの？？

書歴は長いと知っていたのですが・・押し花の講師として

色々な場面で活躍されているので・・

忙しい人ほど他の分野にも自分の世界を持っている方が多い。

展示会ではラッキーなことに係の方が色々説明してくださり

今まで何となく観ていた書も、興味深く鑑賞することが出来た。

暑い夏の午後のひととき上野の美術館で白と黒の世界を堪能した

後は、園内の韻松亭でランチを楽しみました。

上野でほっと一息・・緑の景色を見ながらお料理も美味しく

3人の話はランチ時間を延長・・そろそろお時間ですがという

頃まで話は途切れることなく・・・

デザイナーとして海外で活躍していたSさんは自分のブランドを

持ち、キャリアを積んだ女性なの！彼女は昔の栄光を多く語らずも

さりげない佇まいの中に光るものがあり、出会ったころから

とても気になる方でした。知れば知るほど何をしても完璧にこなす！

あこがれの存在です💛素敵な人たちが周りにたくさんいて

いつも刺激を受けております。出合えた奇跡に感謝です。

写メが撮れずSさんの書「水随方圓器」の言葉が素敵なので記します。

「水随方圓器」→みずはほうえんのうつわにしたがう

意味は 水は方円の器に随うとは、人は環境や友人によって良くも

悪くも変わるというたとえ。