沖縄慰霊の日・・沖縄県は旧日本軍の組織的な戦闘が終わったと
される6月23日を「慰霊の日」と定めている。
慰霊の日に寄せて、テレビや記事がいつもの年よりも取り上げられ
個人的には多くの方が関心を持ってその実相を知ってほしいと思う
今年は戦後80年・昭和100年・・沖縄戦を生き抜いた方の声が
だんだんに聞こえなくなる・・
毎年沖縄戦の記事に触れるたびに新たな証言と真実を知りなんとも
やるせない思いだけが残った。不発弾で負傷した男性がケロイドの
顔では教師をあきらめるしかなかった・・将来の夢や生きる希望を
なくしたその方の頬に伝う涙がこれまでの日々の辛さを物語っていた。
戦後、沖縄で爆発した不発弾で犠牲になった人の数はなんと!710人
1発の処理に2000万円がかかりその1/4は不発弾が発見された市町村で
支払うと・・沖縄が負担するなんて!!正直怒りを覚える!
これは国ありきではないか!!
負の遺産・・不発弾の処理にはあと100年かかるという・・
日常の中の恐怖、戦後はまだ終わってない沖縄にこれ以上負担を
かけるのですか??
テレビの男性が投げかけた最後の言葉・このままでいいのですか・・