お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

久しぶり・・ランチ

2023-05-31 23:54:04 | 美味しいお店編


週末、佐渡を旅して参りました。
写メを整理するのに手間取りアップは
今日の投稿の後先のなりますが後日に!

3年ぶりの食事会です。
着付け教室のメンバー5人で練馬区桜台にある
「泉竹」でランチを楽しみました。
広徳禅寺塔頭圓照院内にあり、苔むした庭を
眺めながら、美味しいお料理とお仲間達と
お話も弾み・・楽しいひと時でした。
白ズイキと長芋の小鉢に皆美味しいと・・
お話をしていたら板前さんが直々にお出まし下さり
わざわざ白ずいき(白ダツ・・初めて知りました)を
見せて下さり、お料理の仕方も教えて頂きました。
お茶室も見せていただき、色々聞かせて頂きました。
皆様からも色々なご意見が出ました・・
来年、新春の集いはこちらで・・・それもいいわねっ~~

ランチの後はお稽古場に移動・・楽しいひと時の後は
皆様、自装・他装がスムーズ!!次回は傘寿を迎える
H様のお祝いの食事会を予定!今回参加できなかった方々も
次回楽しみにしております。




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着付け教室in三鷹

2023-05-24 23:58:20 | 着物関係
三鷹教室は前々回と前回の投稿をスルーしてしまい
なんだか忘れ物をしたような気がしておりました。
昨日の事記します。
この頃、お天気の変動で体がついていきませんね・・
昨日はヒンヤリするほど気温が下がり、着物のなじみが
しっくりと心地いい一日でした。

お稽古の始まるころまでは雨が降っており、皆様雨コートで
お出まし、お稽古の助手をしてくださるK様が雨の日の二部式
コートの着方を実演。
※着物の裾上げをして腰ひもで結ぶ(写メの1・2は順番が逆)
  3・二部式の下の部分を(両端に紐がついてます)巻く
  4・二部式の上を羽織る。
  5・雨がやんだら下の部分を外し、道行コートとして着用
  K様は紬の反物でお仕立てをされて雨の日は防水スプレーを
  かけて雨コートとして・・又はコートとして愛用している

お稽古は自装・他装の補正を今までと違う新たな方法も取り入れ
相モデルでタオルのたたみ方のあれこれをアドバイスいたしました。
年齢や体形に合わせて、着物の格付けにも適切な補正があります・・
前板をつけている写メ・ご覧ください!胸元の高さに注目!!
バストにかかる位置で補正をすると胸元から帯のラインまで
スッキリと綺麗に仕上がるのでここの補正が大事なポイントです!
くぼみを整え平らにすること!!
体形を整えて綺麗に楽に着付けを15分で皆様クリアでした!!
お疲れ様でした~~
お稽古に見えていた方のお芝居が6月にあるので皆様で観劇の予定!!
皆様の都合が揃ったのでお日にちも決定!!楽しみです💛

雨に日着物の裾を濡らさない為着物を裾上げして
二部式のコートを着る、K様実演の写メ👇

                 👆
私の装い
前回アップした大正時代の刺繍帯を昨日は
染の着物に合わせて締めました。刺繍のつや感が
写メでは伝わりませんがかなり光沢があります。
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着付け教室in品川

2023-05-22 23:33:54 | 着物関係
私の一日の締めは、家事を終えた後お気に入りのブログを
閲覧の後、24時前でしたら自身のブログの更新するのですが
その時間を過ぎるとブログのアップはせず、お風呂タイム
その後本を読む・・というのが日課なのですがこのところ
3夜連続で友人知人から遅い時間に電話があり‥長話・・・
おかげで久しぶりに声が聞けて、お互いの近況を知る。
コロナで会えなくなって・・もうそれがあたりまえの状態に・・
会えなくても、皆それぞれの暮らしを楽しみ、その間色々な
事に対して思うことが変化していったという・・
精神的に縄のように縛られることはもう嫌!!好きなことをしたい
私も同感!!いい意味でコロナ生活は考え方を変えてしまった・・
それにしても、一週間はほんと瞬きで過ぎて行った・・
5月もあと一週間で終わる・・


お稽古の一コマをアップいたします。
👇

お稽古の前半は古典着付けの引き着に角だし
他に後見結びや文庫結び・男性袴と・休憩の後
袋帯で変わり結び・半幅帯で変わり結びのお稽古。
半幅帯は結ばず巻き付けるだけで形を作る創作結びです。
帯締めが要ですが前でねじりを作り帯締めを絡めて
アレンジ!結ばない方法でいくつか創作しております。
皆様交互に結んで手順を覚えてポイントを掴んだよう・・
結ばずの半幅結びに驚きの連続でしね~~~
アレンジのコツをつかむと創作の広がりに楽しくなりますょ!!

私の装い・・琉球絣に薔薇の刺繍大正時代の帯を仕立て
直ししたものでビンテージものなの!
20年程前に私の手元に来たお品でお太鼓の刺繍が見事です!
ここ何年か箪笥で眠っていた帯、新たな気持ちで締めております。


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「重要文化財の秘宝」展へ

2023-05-16 23:50:00 | 美術館・ギャラリー等
友人と約束していた東京国立近代美術館70周年記念展の
最終日に出かけて参りました。
最終日はやはり予想通り混雑しておりゆっくり鑑賞は・・
なんだかせかされているようで・・なかなか進まずけっこう
時間がかかりました。とんだハプニングも・・
美術館には良く足を運んでいるTさん、待ち合わせは約束の
時間前には待っている彼女ですがなかなか来ないのでメール
を入れたら何と!上野で待っていると・・・ええっ・・・
思い込みでしたと・・いつも冷静なTさんでもあるのね~~
結局予約時間の1時間遅れで入場!!きっと電車の中で気持ちは
走っていたのね・・人のことは言えません!!私もこの頃
同じ事がありましたもの・・教訓!!前日確認すべしですね!!


入場時間予約で!!早い時間から長蛇の列




👆 今回の目玉は横山大観の「生々流転」
40mの長い絵巻を最前列で歩を進めながら食い入るように・・
墨一色が語る壮大な生々流転40年かけての超大作!!
山間の雲が一粒の滴となり、地に落ちて渓流となりやがて大河と
なって海へ流れ竜巻となって天に昇る。
自然や人間の営みを水の一生にたとえた深みのある作品は
大正時代の円熟味を増した50代半ばの作品らしい
横山大観は凄いの一言です。ネットでも観れますがもう一度
目の前でじかに観たい!!その日が来ることを願って・・


👆 20数年前、この絵は私が人生の師と仰ぎ背中を追い
慕い続けている故郷の大先輩が上京した折にご一緒した
美術館で観て、今まで見たこともない鮭・・リアルでした!
この絵に衝撃を受け強く印象に残ったのでした。
この一枚から絵画に興味を持ち美術館巡りが好きになったの。
大先輩のM様は元教師で茶道と華道を深く学び田舎では
重鎮な方です。絵を描くことを趣味としていたので
絵画に造詣が深く、故郷に帰省の折には先生宅の茶室で
お茶を一服し、リビングの窓際にある平山郁夫の
砂漠を行く絵画を眺めながらおしゃべり時間を楽しむのが
好きでした。コロナ禍でこの頃はお玄関でのやり取りで・・
M先生と観た思い出の高橋由一の「鮭」をメール送信したら
ご一緒したかったわ・・と話したいことがあるのよっ・・と
返信があり、お話って‥きっとワクワクすることだわ!!
週末の電話が楽しみ~💛
M先生との思い出の一枚・・再びこの絵に出会えて嬉しく
昔の感動が甦りました。



👆 皆様よくご存知の黒田精輝の「湖畔」
岩の上に腰掛けて納涼している一人の女性の
ふくよかな美しさは何度見ても素敵です。



👆 和田三造「南風」何度か観ておりますがその都度
目にとまる。荒々しい男たちを感じる一枚です。


👆 初代宮川香山の「褐釉蟹貼付台月鉢」
リアルな蟹がそこにいるような・・凄い!!
板谷波山の焼き物も良かったのですが写真NG!


👆 工芸では鈴木長吉の「十二の鷹」も本物と見間違うような
鋭いくちばしや目や動きには魅入ってしまいました。
リアルな作品は圧巻でした。

他にも今村紫紅・鏑木清方・上村松園・岸田劉生・萬鉄五郎等々
明治以降の絵画・彫刻・工芸・重要文化財に指定された51点の
展示は鑑賞してとてもよかった!
重要文化財指定が最初に行われたのが1955年らしいのね
もっと古くからと思っておりましたがまだ歴史は浅いのですね。

余韻を残し、友人と日本橋に移動し千疋屋で遅いランチをいただく
絵画の話から株の話まで・・饒舌に語るTさんは話の幅が広く
株のアナリストとやり取りがある彼女は政治にも詳しく、ご一緒する
度に驚きと知的好奇心をくすぐるのである。会うごとに刺激を受ける!
また会いたくなる女性のひとりです。また次回も楽しみ~~










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母の日

2023-05-14 23:54:10 | 日々の思い
今日は母の日
全国のお母さん日々お疲れ様です。

実家の母は今年10月に七回忌を迎えます。介護で実家のある
沖縄に十年近く月いち往復していたのが今は遠い昔のことに思える・・
仕事をしながら時間を調整しハードな状況での実家帰りは使命感と
娘としての意地もありこなしてきましたが、今でしたら身体と気力が
追いつかないかも・・いろいろなことがあったのですが時間は
すべてのことを流し、逝った母がこの頃はとても身近に感じるのです。




嫁ぎ先の義母は施設の生活が長くなり98歳の春を穏やかに
過ごしております。今日は夫も私も予定があった為に先日
施設に二人で母の日のプレゼントをもって出かけて参りました。
施設で転倒して動けなくなりベットで過ごす日々に変化が・・
寝たっきりの状態に・・こんな姿になったのよ・と・弱弱しい声が
漏れる・・世話をしてくれる男性職員はアジアの方でとても
やさしくきめ細やかに介護をしてくださっていた。
介護の世界もアジアの方が多いと聞いていたのでこちらの施設でも
そうなのねっ・・今後アジアの方の人力が頼みの綱になるかも・・

頭がしっかりしている義母にとっては日々の変化は辛いと思う・・
初めて義母が食事が終わるまでいてほしいと・・その言葉に
胸が熱くなった・・どうしようもない淋しさとやりきれない気持ち・・
実家の母を見ていて切なく訴える気持ちに幾度心が揺らいだことか・・

夫と帰り道、母の変化に戸惑いながらも何があるかわからない
これから先・・頻繁に会いに来ましょう・・・と重い気持ちで
駅に向かた。





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