朋あり遠方より来たる

沖縄から友人Tさんが来ている（お嬢さんの住まいに滞在3週間）

時間の都合がつかず私は不参加の「伊勢神宮の旅」はKさんと二人で出かけたとのこと。。

今日は朝からTさん・Kさんと3人で「押し花芸術展」～映画「マーガレット・サッチャー」～

夜は仲良し同級生6人で「歓迎会」留めはカラオケ！夜遊びは楽しく今朝は喉がガラガラ

東京に住んでいたのを、両親の介護でやむなく田舎暮らしを始めたTさんは1年に2度ほど

息抜きのためここへきては旅をしたり友人と束の間の再会を楽しんでいるのである。

彼女いわく田舎暮らしは窮屈で刺激がない！ぼやいていました。。

とはいっても手先が器用で何でも作る彼女は洋服やバック・小物などの注文を受けたり

お店に置いてもらったりとけっこう自分の人生を楽しんでいる人なのです。

わけあって一人身の彼女、子供たちは(2人）薬剤師・教師と独立し彼女は今を謳歌しているのです。

飲み会で6人がそれぞれ実家の話を・・同じ田舎で育ってもそれぞれの事情があり東京で

頑張っている私達・・昔は話せなかった事も今ではさりげなく語る仲間を見て、大人になるための

時間は呼び戻せないけど、今ここにいる私達は夢という時間を重ねたくましく生きている

これからいくつかの困難に出会っても幸せが似合う仲間でいたいと思う・・・





2次会へ移動・・五反田にて

着付け教室in三鷹

着付けの仕事～着付けの指導（三鷹教室）～茶友と再会（寿司屋で）

けっこう充実な一日でした！(昨夜は遅い帰宅の上帰ってからやる事ありてブログアップできず！）

今日のお稽古はかけ込みの方がいらして他装と変わり結びを教えてほしいとの

依頼があり即興でお教えいたしましたが、どうにか形になったようで一安心！

人はやらなっくっちゃ！と思うと火事場の馬鹿力・・何かが？？凄い集中力が出るんですね。

「交感神経・副交感神経系のアドレナリンの爆発的な分泌などが起こっている

可能性なんだって！」うぅ～ん　　ナルホド！　　納得！

今日は私のアイディアをご紹介いたします。生徒さんにも好評でした！

ナフキンクリップでショールやスカーフを止める
↓

→　　　　　→

私の薄手のショールにも！　　　厚手にもいいです！　　　　　　羽織風にするにもいいです！



　　　　　

短時間でも素敵に帯結びができたTさん！笑顔で帰られてよかったわ！
又お待ち致しております。。。　　　　　　　

若柳康美先生

　　　　　　　　　　　　　　　　

沖縄県浦添市在住で日本舞踊家の若柳康美先生がこのたび

「日本舞踊に魅せられて」という自分史を上梓された。

先生の一番弟子でご夫婦でお付き合いが深い赤嶺様より

先生から言付かったとの由で今日届きました。一気に拝読致しました。

昭和31年上京し（中学から）お父様がご用意してくれた一軒家でご兄弟で

暮らし、芸事に勤しむ生活は当時としては大変恵まれており、というより

なかなか出来ないことだったと思う。今に続く道がすでにあったということは

羨ましくもあり、日舞のために生まれてきたような先生ですね・・

女の一生を興味深く読ませていただき、やはり道を求める人は静かに輝く！

琉球舞踊が王道な沖縄の地で日舞を広め、今現役で活躍されています。

一昨年は文化功労賞を受賞され名実ともに沖縄では頂点に立っておられる方です！

以前、先生のお宅にお邪魔したことがあり・・舞台では大きく堂々としている先生ですが

普段は小柄なお身体同様少女のようなところがあり、とても可愛らしい先生です。

門弟や踊りの友人が多いのも先生のお人柄ゆえでしょうね・・

幸せの風に乗った50余年とおっしゃる先生の一節の下りがありますが先生の周りにも

幸せの風が吹き渡っているはずですね・・幸せってすてき・・

若柳康美先生これからも、お身大切にチバリヨ～（沖縄の方言で頑張っての意味）

着付け教室in品川

　

　　　　　帯で遊ぶ「ふくら雀結び」羽根をアレンジしただけの形


１　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　２　　　　　　　　　　　　　　　　３　　　　　　　　　　　　　　４　　


１・・左羽根文庫風に
２・・両羽根向きを変化しただけ
３・・お太鼓の山を背中に添わせる（指で入れ込む）
４・・私の装い・・紬・貝柄の帯


着付けのお仕事をなさっている方々のお稽古なので
実践を強化しながら一つの帯結びでいくつものアレンジを！
お稽古はいつも本番のつもり！本番はお稽古の様に力を抜き
力まないよう！自分にも言い聞かせながら皆様にも・・・

お彼岸

お天気を気にしながらのお墓参り・・お参りの間は何とか持ちましたね！

義兄家族の都合がつかず二男夫婦と私達夫婦（夫は三男）に義母の5人で

多磨霊園へ（先にご先祖様のお仏壇へお参りして出発！）混んでなかったので

お昼には戻ることができました。

各自持ち寄りのお料理を供えて、お参りの後はそこで戴くのが恒例です！

老人ホームから一人で新橋まで電車で来る気丈な義母・・去年よりも腰が

曲がっている様子をみて、母がすべてを切り盛りして墓誌に刻まれたご先祖様を

見てらしたと思うと、家というのは字のごとく嫁が仕切っていくのですね・・

50年のお役を、昨年10月末に老人ホームに入居した母に変わり義姉のお役になったのです。

義母は以前よりも活力が少し萎えた感じが気になる・・義母を中心に成り立っていた○○家

世代交代は仕方ないが義母の居場所が以前と変わらずにと・・切に願う

ご先祖様に感謝と皆の健康と義母のこれからをお願いいたしました。。。。。


帰りは途中まで車を乗せてもらい『傘寿記念　四代　眞清水藏六　茶陶展』を

三越本店で観賞・・お茶会などの会記でよく目にするお名前なので興味はあったのですが

ご縁がなく・・というよりもついつい後回しになって・・・

下世話で恐縮なのですが、存在感のあるものでもお値段にビックリすると私には縁がないな～

そんな思いも過り真剣な目線がぶれる・・・未熟なわたし・・・・




　　　　　　　

「ソーキのワイン・ジュース煮」・「沖縄の島ニンジンです」↑　　　　　　　桜の蕾はまだ固く・・・

「モーイの中華イカあえ」（沖縄の海草）

「島ニンジンいり卵焼き」