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松方コレクション展

2019-06-16 23:54:15 | 美術館・ギャラリー等


国立西洋美術館開館60周年記念「松方コレクション展」に出かけて
参りました。(株)川崎造船所社長の松方幸次郎(1866-1950)が
大正5年頃昭から昭和3年頃までの間、ヨーロッパ各地で絵画・彫刻等を
収集したもの。浮世絵8000点を加えれば1万点超のコレクション。
経営破綻や世界大戦で多くが散逸。1959年に仏政府が接収していた
375点を日本に寄贈返還。
それを保管展示するために美術館として1959年に国立西洋美術館が
設立されたことを知る。

クロード・モネの幻の名画・・睡蓮柳の反映 は今夜のNHKスペシャルで
放送され、絵画修復師のち密な作業やAIによるデジタル復元でよみがえる
奇跡の一枚がテレビで明らかにされ、観た後の余韻が続いた・・

モネの晩年の心が投影された睡蓮の名画・・見方が変わりました。。
もの凄い数の展示と私達がよく耳にする作家の黄金期の作品にただただ
本物に出会えた感動に友人と二人会場を後にし食事の間もその話題が続いた。

友人も絵画が大好きでシャガールの絵を大切にしているらしい・・




デジタル復元・モネの「睡蓮柳の反映」出口に展示されており鑑賞後写メを
撮る人達でいっぱいでした。





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