先日観た映画「歎異抄」はアニメ映画でしたが映画館は若い方や熟年層で
お席が埋まっていた。わかりやすく話がす~っと入っていったわ。。
「歎異抄」は鎌倉時代後期に親鸞聖人の言葉を 弟子 唯円(ゆいねん)が記したもの。
その中でもっとも有名な「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」
悪人こそ救われる・・矛盾するのですが単に善人・悪人ということではなく自分自身を
見つめる言葉!人間が持つ欲望 心が支配するものにどう向き合うか・・
鎌倉時代に書かれた仏教書が意味するものは・・人間の欲望はいつに時代も同じなのねっ
心の在り様で人は成長し何かを得る・・
親鸞聖人を正しく描いた映画ですが謎を残し・・人はなぜ生きるのか観たものに問いかけている・・