子供Yの今年の夏休みの自由研究は葉脈標本でした。
いろんな植物の葉をとってきて、その葉脈を比較してみよう、と言うものでした。
私も葉脈標本には興味があったものの作ったことなかったので
子供Yに協力しながらやりましたが、
非常に大変です。
作り方
1:葉を重層水(10%水溶液:あれば水酸化ナトリウム水溶液)で煮ます。
・・・葉にもよりますが、1時間以上。最高5時間ぐらいかかったかな。
2:ついで、柔らかくなった葉肉を、歯ブラシで叩いてボロボロにしていきます。
・・・こすると葉脈までボロボロになります。
葉肉が固いようなら再度煮ます。
この繰り返し。
ナンテンやヒイラギは作りやすいとネット情報であったのですが、
結構、どれも面倒でした。
しかも、出来ない葉も多数・・・。
我が家のミカンやユズは時間がかかりましたがなんとか形にはなったようです。
そんな思いをして作った葉脈標本ですが、
先日、庭に放置してあったミカンの剪定枝を見ると、
見事な葉脈標本になってました!
主にダンゴムシの生物分解です。
ミカンの葉、人がやるとこんなに見事にできません。
せっかくなので、額に入れて会社に飾ろうと思います。
ちなみに、ベイリーフ(月桂樹)、オリーブはこうはなりません。
生き物の選り好みの結果。
いろんな植物の葉をとってきて、その葉脈を比較してみよう、と言うものでした。
私も葉脈標本には興味があったものの作ったことなかったので
子供Yに協力しながらやりましたが、
非常に大変です。
作り方
1:葉を重層水(10%水溶液:あれば水酸化ナトリウム水溶液)で煮ます。
・・・葉にもよりますが、1時間以上。最高5時間ぐらいかかったかな。
2:ついで、柔らかくなった葉肉を、歯ブラシで叩いてボロボロにしていきます。
・・・こすると葉脈までボロボロになります。
葉肉が固いようなら再度煮ます。
この繰り返し。
ナンテンやヒイラギは作りやすいとネット情報であったのですが、
結構、どれも面倒でした。
しかも、出来ない葉も多数・・・。
我が家のミカンやユズは時間がかかりましたがなんとか形にはなったようです。
そんな思いをして作った葉脈標本ですが、
先日、庭に放置してあったミカンの剪定枝を見ると、
見事な葉脈標本になってました!
主にダンゴムシの生物分解です。
ミカンの葉、人がやるとこんなに見事にできません。
せっかくなので、額に入れて会社に飾ろうと思います。
ちなみに、ベイリーフ(月桂樹)、オリーブはこうはなりません。
生き物の選り好みの結果。
しかも、主にダンゴムシくんによって、
葉っぱがそんなコトになっているとは、
わたし、何にも知らなかったなぁ、なんて思いました。
これから、庭でそんな葉っぱを見かけたら
何度となくその事を、思い出すことになるでしょう。
ためになりました♪
これは立派なものですねぇ。
額に入れたくなる気持ちがよくわかります。
そうそう、我が家のホオズキですが、
こちらも吊してあるだけじゃきれいな網にならなさそうなので、
やっぱり水につけるほうがいいかなと思ってます。
(または、虫に任せるとか。)
フウセンカズラの風船も、もう少し置いておけば網になりそう。
葉脈標本、オブジェとしても飾ってあったりしますが、普通に作ろうと思ってもすごく大変なんです。
超音波洗浄機(メガネ屋にあるやつ)があると、もっと楽にできるらしいですよ。
まあ、ミカンの場合は、ダンゴムシが最も楽です。
我が家もフウセンカズラ、網に近い状態になりましたが、待ち切れずに収穫してしまいました。
フウセンカズラの種の収穫をすると、夏も終わったなぁって思いますよね。