薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

助言。

2005年11月26日 12時40分04秒 | コラム・エッセイ。
先日、ネットで知り合った方が来店してくれました。
そのお客様は国語を教えている先生の方でした。話が弾むにつれて、いろんなことを話し、その中で辛いときに本に助けてもったことの話しとなり、これだけ救われ励まされ影響される文章という面白いものを自分でも書いていきたいと思ったことを話しました。それから数ヶ月経ったときに会員になっている浜松百撰さんから今年1年のコラムの話しをいただいて、その第一歩となったことを話しました。
そして、そのお客様は「せっかく作ったものを、もっと知ってもらうためにブログに載せたほうが絶対いい!」と言ってくれました。

このコラムのカテゴリーで、今年1年間に浜松百撰さんで毎月載せていただいたコーヒーに関したコラムを今年中に12回分すべて載せようと思っております。
よかったら、カテゴリーのコラムで以前の文章も読んでみてください。


~煙突と夕日~


~位置づけ。~ (浜松百撰3月号)

人によって幸せの感じかたは違う。休む間もなく働き、ほんの少しの休みでもスケジュールを埋めていく人。そうゆう人は時間に追われながら過ごすことに充実し満足する。
それとは逆に、自分の時間や空間を大切に考え、仕事は生活する上で最低限度必要なお金を稼ぐだけのモノと割り切り、ゆったりとした時間と空間を必要とする人。
しかし、どちらの住人もコーヒーを必要とするのだ。もしかしたらコーヒーを軸として人々の生活が自転しているのだとしたら、私のしている仕事は大変重要な仕事の位置づけとなることでしょう。