薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

発掘!あるある大事典。

2005年11月01日 16時18分38秒 | 仕事・店。
今週の日曜日に放送された番組。
コーヒーで痩せる!というような内容で放映されていました!
もう見てご存知の方もいるとは思いますが、見逃した方にその内容をお知らせしたいと思います。

まず、コーヒーのどのような成分が効果があるのか?
2つあります。それはカフェインとクロロゲン酸です。
その成分がどのような役割を果たすのかというと、まずカフェインが脂肪を燃焼させる”褐色脂肪細胞”に働きかけます。そして、クロロゲン酸がより脂肪を燃焼させる役割を果たすというのです。そして、このカフェインとクロロゲン酸の両方とも摂取できる食べ物、飲み物はコーヒーしかないとのことでした。
そうすることによって基礎代謝を向上させ、カロリーの消費量を上げて、太りにくい体にするという内容でした。

では、より効果的なコーヒーの摂取方法はと言えば。
1・ホット%&ブラックで飲む。
 カフェイン、クロロゲン酸が腸で効果的に吸収されるようにするにはホットで、しかもお砂糖やミルクを入れないブラックで飲むといちばん効果的。特にお砂糖をいれると吸収できないので、飲めない人はミルクを入れカフェオレにしてホットで飲みましょう!
あと、コーヒーの抽出温度は80~90度が効果的で、あまり高すぎるとクロロゲン酸が抽出されないらしく、アイスコーヒーのような冷たいコーヒーだと体内に接種しづらいそうです。

2・食後に摂取する。
 食前にコーヒーを飲むと、カフェインが食欲を増進させてしまう役割があるらしいので、食後に飲むと効果的。

3・浅煎りのコーヒーが効果的。
 カフェイン、クロロゲン酸共に、ローストが進むにつれて成分が少なくなるというデータがあります。ですので、煎りの浅いコーヒー。「浅煎りコーヒー」が効果的。また、ハワイコナやマンデリンはよりその成分を多く含んでいるらしいです。

4・3時間おきにコーヒーを摂取すると効果的。
 カフェインの褐色脂肪細胞への働きかけは、3時間で効果が無くなるため、3時間おきにコーヒーを摂取すると効果的。

5・お風呂の前に摂取すると効果的。
 お風呂や、スポーツの20分ほど前に摂取すると、より効率よく脂肪を燃焼してくれる。

以上の5項目を守って摂取すると効果的に基礎代謝を上げることができ、太りにくい体にすることができるそうです。
補足ですが、コーヒーには利尿作用がありますので、コーヒーだけを摂取するのではなく、お水も一緒に摂取することをおすすめします。そうすることにより、体内の老廃物もより多く排出することができ、血中濃度も濃くすることなく生活することができます。
特にお風呂に入る前、後はお水の摂取も忘れずにしてください。
そして、大事なことはお水も浄水器を通したお水(高除去タイプの浄水器:トリハロメタンや重金属を除去することができるタイプ)を飲むことによって、悪い物質を体内に入れないようにすることです。
また、浄水器を通すことによってコーヒーやお茶もまろやかになるのです。
健康とは気を配ることだと思っておりますので、暴飲暴食や口にするものに気を配り、美味しいものと出会ったときの喜びを忘れないようにすれば、健康で楽しい生活ができるのではないかと思っております。