薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

秋の届け物。

2005年11月02日 13時50分43秒 | 仕事・店。
昨日、常連さまからお花とみかんをいただいてしましました。





紫の花は、誰でも聞いたことのある”トリカブト”だそうです。園芸用だから、自然のものはもっと花が小さいそうです。でも怖いから触りません!笑
みかんは、庭で育てているものらしいです。とてもお庭で育てられたものとはわからないくらい立派なみかんです。

三ヶ日みかんが有名で、三ヶ日町は浜名湖の北に位置しており、平地が少なく山の斜面が南を向き、みかんの育成に向いているのか、その甘みは他のみかんとは比べ物にならないくらいのブランドみかんになります。
そんな、みかんの生産地なのでハチミツも、みかんの花から採れるハチミツも養蜂店に行けば売っております。今週の定休日にその引佐町の山口養蜂店にちょうど行ってきたところで、みかんの花は4月~5月に咲き、2週間ほどの短な期間だけ咲くそうです。
そういえば、ブラジルに行ったときもパトロシーニョというミナス州の山奥のホテルに泊まったとき、コーヒーの花から採れたハチミツがありました。あとから思えばそれを買ってくればよかったのですが、見逃してしまいお土産としてブラジル産は有名な”プロポリス”を買ってきたのでした。

そういえば、山口養蜂店に今年から初めて作ったという、桜のハチミツがありました。
ちょうど持ち合わせが寂しかったので、みかんのハチミツだけ買ってきたのですが、後ろ髪をひかれる思いで引佐町を後にしたのでした。