薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

ポイントカードとショップカード。

2007年01月31日 15時41分33秒 | 仕事・店。
 大変申し訳ありませんが、只今コーヒー豆を購入の際に捺印しているポイントの台紙であるポイントカードと、お店の紹介をしているショップカードを切らしてしまっています。現在製作中なので、もうしばらくお待ちくださいね。

そのショップカードにショートストーリーを書いているのですが、前回は月シリーズの秋バージョンだったのですが、今回はこれから春になるなと思い春バージョンにしました。そのショップカードに手をのばし、少しでも癒し効果があればと思い、文章にしております。もちろん、そこからコーヒーを飲みたいと思ってくれると嬉しいのですけどね。(笑)

スクワット。

2007年01月30日 18時23分06秒 | Weblog。
 日曜日に来店されたお客様から教えていただいた。
その常連のお客さんは趣味で陸上をやられていた。わたしが山歩きのトレーニングとしてスクワットをしているんです。という話しをすると、ちゃんとしたスクワットの仕方を教えてくれたんです。
それは、椅子に腰掛けるように後ろに体重をかけていくやり方でした。膝を前に出してスクワットをすると膝を痛めてしまう可能性があり、後ろに体重をかけ、膝に負担をかけないようにしてするのです。だから実際におこなうと変な格好です。(笑)あまり人目につかない場所でしましょう。(笑)
 そして本来は負荷をつけて重たいバーベルなどを担いで10回を数セットおこなったりするそうです。
でも負荷をかけなくても、結構足が張ってきます。足だけではなくていろんな筋肉を使うみたいで、本当にいいトレーニングになりそうです。
夏山に向けて、トレーニングしていきたいと思います。もちろん筋肉をつけることで代謝がよくなるのでダイエットにも繋がりますし!お試しあれ。

眠れぬ真珠。

2007年01月28日 18時40分16秒 | 本。
 わたしの好きな作家、石田衣良さんの恋愛長編小説です。
45才になる女性版画家の主人公と、17才年下の映画監督を目指す男性との恋愛の話し。
いつも感心するのだが、石田衣良さんの文化的知識の範囲の広さに驚く。今回は主人公の仕事でもある版画の知識はもちろんなのだが、その他にも映像、音楽、服装、インテリアといったように次々と知らない言葉が小説のなかに登場してくる。もちろんわたしが世間知らずということで一件落着するのかも知れませんが、その世界感は読む人に親近感と憧れを同時に植え付ける。もちろん恋愛小説ということもあり、途中のラヴシーンではリアルなセックスの描写が石田衣良作品を盛り上げる。ハードなのに繊細で、恋愛のなんたるかが表現されていると思う。
実はまだ途中までしか読んでいないのですが、つづきを早く読みたいのです。
中年女性が更年期障害に悩まされながら、理屈ではない恋愛に見を投じてゆく。

ある脳科学者が言っていたことを思い出した。映画や本を読む事で、自分が疑似体験として主人公になるんだと。今回わたしは、45才の中年女性の思考になっているんだな・・・。まったく文章とは不思議な魔法をかける道具だと感心する。これからも石田衣良さんから目が離せなくなりそうだ。

コロンビア COEロット。

2007年01月27日 18時55分52秒 | 仕事・店。
 2月に入るとコロンビアのカップ・オブ・エクセレンス(COE)の豆が入荷する予定です。品種はティピカではなくカツーラという話しです。
COEはオークションなので値段がつり上がってしまうのですが、今回のロットはそれほど上位の豆でない代わりに値段も比較的お手頃な価格で販売できると思います。
味は私も飲んでいないのでコメントできないのですが、COEのオークションに出品できる段階でスペシャルティーコーヒーだということは保証されていますので、安心して仕入れることは出来ます。あとは香り、風味、後味などの特徴とバランスですが、きれいなコーヒーならブレンドにも対応できるでしょうから問題ないと考えております。

 入荷しましたらまたお知らせ致しますので、お楽しみに。

筋肉痛。

2007年01月26日 16時44分19秒 | Weblog。
 二日ほど前に2kgのダンベルがあるのを思い出し、スクワットしながら上腕二頭筋を同時に鍛えようと100回ほどすると、普段まったくといってよいほど重たいものを持たなくなっている生活をしているので、筋肉が張ってきました。足のほうは普段から山歩きなどしているおかげで、全然張りを覚えませんでしたが・・。

翌日の朝になると、やはり普段あまり使っていなかったせいで筋肉痛を自覚しました。それほど重症ではありませんが、ある角度になると痛いと感じる程度です。
しかし、それが今日になっても筋肉痛が残っており、まだ筋肉の張りがあるのです。
これは、年なのでしょうか?
体力とその回復力が落ちていくのは嫌なものですね。
以前の職場ですと、コーヒー生豆の袋が60~70kgあり、それを毎日のように移動させていたので、足および腕、背筋までも筋肉がついており20kgくらいの豆の配達時には両手にひとつずつ持って運んだものです。しかし、今はどうでしょう。そんなことをした日には翌日から動けなくなるのではないでしょか?

でも、これにめげずに筋力アップをしていきたいと思います。夏山歩きに備えて!!

季節感。

2007年01月25日 18時28分58秒 | Weblog。
 早いものでもう1月も終わりに近づいてきました。
いつ正月を越したのだろう?そんなボケた感覚に陥ってしまうほど年の始まりを実感することもなくなりました。
なにが足りないのだろう?そんな事を考えたりします。

私が小さい頃は、まだおじいちゃんおばあちゃんが元気で生きておりましたので、季節ごとにいろんな行事があったように思います。しかも、それを家族皆で輪になってしていたような想い出があります。
節分やお月見、柏餅の季節もそうでした。
柏餅をつくるために柏の葉を近所の庭先に生えている柏の木から断りを入れてから取って来て、餅米を蒸し、臼でつき、あんこもアズキから炊いてつくり、自家製柏餅を作っていたことを思い出しました。それはもう1日仕事です。(笑)こどもだったのですごく楽しかった想い出があります。

今の時代はなぜか慌ただしく、時簡に使われて人が多いような感じをうけます。わたしも以前の職場ではそうでした。
そして、大阪に行って一年目のアルバイト時代に言われた言葉があります。
「時間はつくるものだぞ。」

時間に追われていると見えないことなのですが、一旦客観的に見る事ができれば当たり前のことなのです。
でも、それが出来ない人はほとんどで、それだけ視野が狭くなっていることは確かだと思います。
考え方次第で人生が楽しく、広がる可能性は十分にあります。
是非、忙しく時間が欲しいと嘆いている人は、一度視点を変えて考えてみてはいかがですか?

確定申告。

2007年01月24日 18時50分47秒 | 仕事・店。
 毎年のことながら年末を過ぎると決算が待っており、確定申告の時期になってきます。
やはり年末にかけて忙しくなっていくので、途中までしかパソコンに打ち込んでおりません。
なので、宿題に追われており、学生時代に戻ったような錯覚を起こしております。
不思議と数字になって運営状況を見る事ができるので、何が多く使っているのか?など反省点も意外と見えてきたりとして意外と面白かったりもします。
年に一度のことなので、一気にやってしまって、それから遊び、仕事に力を入れていきたいと思います。

鍋。

2007年01月23日 14時09分56秒 | 食・匂い。
 大阪のひとり暮らしの時から、ひとりでも冬になると鍋が大活躍していた。
簡単で、美味しいから。そんな言葉がぴったりな日本の食文化のような気がする。
わたしみたいに一人で食べるという人は少ないと思うが、鍋パーティーという言葉もあるくらい大勢で食べる鍋は楽しいものだと思う。家族皆で鍋をかこみ、皆でつっつく。そこには当然会話も飛び交うだろう。楽しそうな映像が頭に浮かんでくる。

 もっぱら私がする鍋は水炊き。白菜、ねぎ、みずな、キノコ、豚しゃぶ用のお肉。春菊は鼻のよい相方が嫌いなため入れない。たったこれだけである。
 実は昨日の晩飯も水炊きで、これ以外にレッカーランドさんのソーセージとアスパラを入れた。キノコはマイタケ。
昨日はスナップエンドウが手に入らなかったので、グリーンアスパラを放り込みました。(笑)
キノコ類と肉類を入れるのは、やはりいいダシがでるから。鍋の真骨頂は雑炊にあると思うのです。

その鍋の具をつけて食べるタレ?は、市販のゆずポン酢ですが、野菜のしゃきっとした歯ごたえとゆずポン酢、そして野菜の風味は何回食べても美味しい。昨日入れることのできなかったスナップエンドウは歯ごたえ、風味と最高であり大好きです。
そして、具を全て食べ終えたら火力を強くしてアクをとり、ご飯を入れて塩で味を整え、ゆずポンで風味を少し加え、火をとめて卵を入れれば雑炊の出来上がり。

最近はお金が無くて食べる事ができないが、ふぐ雑炊をまた食べてみたい。大阪だと2980円くらいから養殖のてっちりを食べることができたのです。
日本に生まれてよかった。と思えるほどの冬の食文化、鍋。
やっぱり、鍋は最高!(笑)

香り。

2007年01月21日 16時59分31秒 | 仕事・店。
 今日は遠くからわざわざお客さんが訪ねて来てくれたのですが、元コーヒー関係で仕事をしていたと話してくれました。
どんな食関係の仕事に携わる方もそうだと思うのですが、やはり理想の味を追求して自分の求める味を確立していくのだと思っています。

 わたしの場合は、コーヒーに携わるようになってはじめて自分が鼻がそれほど良くない。という現実を突きつけられました。そのうえで何ができるのだろう?と考えるようになりました。
鼻のよいお客さんを客観的に分析をすると、よい食材とは嫌な香りのしていないもので、それぞれの素材の香りの良さをすごく評価します。逆に少しでも嫌なニオイが着いていると、もうがっかりみたいで、食べたくなくなるみたいです。それは、本当に鼻のよい方で、わたしのように凡人の嗅覚しか持ち合わせていないと、臭さを感じることもなく食べてしまえるのです。
 でも、トレーニング次第で嗅覚はよくなるそうなのです。薄味にする事と、生ものをよく食べるようにすると嗅覚は研ぎすまされていくようです。
 ですので、当店のコーヒーにお砂糖やミルクを入れてしまっているかたは、微量の甘みや香りの質などはあまり感じ取れていないように思われます。それは、たぶん日頃の食が味付けの濃いものを摂ってしまっている可能性が高いと思います。わたしが以前そうだったように、鼻が効かなかったり、味の濃いものを食べているから、微量の感覚が届かないのだと思います。
 せっかく、素晴らしい料理を食べても、その良さを少ししか感じることができないなんてもったいないですよね。だから、わたしは普段からあまり味を濃くさせないように料理を意識して食べています。たぶんですが、お店をはじめる5年前から比べるとわたしの嗅覚も、少しは感じ取れるようになってきている気がします。

ほんものの美味しさ。それって、素材の良さを味わうことだと思っております。それを引き出すのが料理人であり、そのために知識と技術が必要になるのだと考えております。
そのためにも、良質の素材を見分けられる鼻が欲しい。
努力で鼻がよくなるのならば、それはもう努力するしかないですよね。だって、くいしんぼうなのですから。(笑)

ドラマ。

2007年01月20日 14時57分05秒 | テレビ。
 新年を迎えてテレビも新番組に切り替わったりしていますね。
ドラマも新しくなり、見始めてしまうとついつい見てしまっております。
木曜日の「拝啓、父上様」と金曜日の「花より男子2」です。
花より男子はマンガが原作なのは知っておりますが、まだ見た事はありません。面白いということはドラマを見ていて判るので、今度まんが喫茶にでも行って読んでみたいと考えております。

拝啓父上様には主演の二宮君が演技していることを知りました。彼の演技がうまいことを知ったのはこれもドラマ「優しい時間」でした。
その当時、喫茶店を舞台にしたドラマがあると知人から教えてもらい見たことがきっかけでしたが、ヒューマンドラマに毎週涙していたことを思い出します。
その二宮くんが主演のドラマなら見よう!と思い、今回も初回から見る事にしたのです。
もともとテレビッ子のわたしは、テレビからいろんなことを教えてもらったりもしています。
好きな番組はドキュメンタリーが好きなので、毎週「情熱大陸」と「プロフェッショナル」はかかさずにチェックをしております。
知らないことを知ったり、気付いたりすることは、とても嬉しい発見であるので、これからもテレビッ子のままで年を重ねていくのでしょう。
なので面白い番組をご存知でしたら、是非教えてくださいね。(笑)
ちなみにバラエティーの内容の薄い番組はあまり見ないので、それ意外で教えてくださいね。