薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

カレンダー。

2005年02月08日 20時25分02秒 | 本。
先日、お店のお客様でもある画家の足立典正さんからカレンダーをいただきました。
カレンダーと言っても、しっかりとした画集のような出来。
一応カレンダーなので12枚の絵から成っております。その下には、題名とそれぞれコメントが記されており絵の背景が伺えるのです。

典正さんは生活感のある古い民家などが好きで、絵にします。
古い商店なども好きなので、昨年の浜松百撰の表紙はカレンダーとは違う典正さんの絵が表紙だったのです。
写真の絵もそんな、生活感の漂う商店を描いたものです。

先日、来店されたときは落ち込んでいてなんでなのか伺うと、「雰囲気のあるいいなぁと思っていた商店に絵を描きたいことを了承していただこうと伺ったら断られた」というのです。
その直後の来店だったのでした。
でも、ウチのコーヒーを飲んでケーキを食べたら落ち込んでいたことも忘れることが出来たと言ってくれて、私も嬉しかったことを思い出しました。

ちなみにカレンダーは非売品で売ってないそうです。そんな貴重なものを頂いてしまったので紹介したくなったのでした。

頂き物。

2005年02月03日 23時16分32秒 | 食・匂い。
本日、お店に来てくれたお客様から「みそまん」をいただきました。

「みそまん」は饅頭で、茶色のうすい生地の皮のなかに、こしあんを詰めた饅頭です。
浜松市民でしたら、みそまんといえば写真のような茶色い饅頭ということは皆知っていると思います。饅頭屋ごとに外側の皮が微妙に違ったり、こしあんが微妙に違ったりします。

本日頂いた、みそまんは一つが直径2.5センチほどの小さなみそまんでした。
始めてみる小さなみそまんは、口のなかであっという間になくなるので、お茶との相性が良いみたい。
まだ残っているので、明日コーヒーと一緒に食べる予定。
楽しみがひとつ増えました。うひ。