薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

新型インフルエンザ流行の恐れ。

2005年11月15日 15時38分21秒 | Weblog。
最近ニュースでも各国で新型インフルエンザの備えを訴えている。
数年前から恐れられている、鳥インフルエンザが変異して、人から人へと移るインフルエンザになると恐れられている。
昨晩のテレビニュースでも放送していましたが、大流行した場合はかなりの人々が感染し、死亡すると予測されるらしい。

歴史で習ったスペイン風邪のときのインフルエンザは、第1次世界大戦の戦死者数より多かったという話を聞いたことがあります。
動物の体を宿主としてしか生きられないウィルスがその種を残そうと、変異させて種を未来永劫絶つことなく残そうとしている。人も同じで、その種を他の危機から救い、種を残そうとする。
きっと避けては通れないことなのだろうと思う。
しかし、まだ誰もが死にたくないと願う。

地震も同じだ。いつかは来る。
来たときに対処できるように、知識と備えは対応しておくべきことだと感じた。
その困難を乗り越えるために。