Kaori's Diary 奥野かおり

奥野かおりの日記、音楽活動や、趣味、日常にあったことを書き綴ってます。

小学校で授業

2007-12-20 10:06:48 | 受験・学校

昨日、下の娘のクラスで音楽の授業をさせてもらった。クラスでトラブルがあり、その様子を知って、少しでも心ら届く音楽をいっしょにしたいと思ったからだ。道徳の授業でこどもたちが聴いていた、小田和正の「言葉にできない」を歌った。ほんとうに、心に響く歌詞で、改めて読んでみると、男女の別れ以外にもあてはまる、歌詞だった。子どもたちは「あなたに会えてほんとうによかった。うれしくてうれしくて言葉にできない。」のところが好き、と。先生は、「だれのせいでもない。自分が小さすぎるから」のところがすきだな、とおっしゃった。授業の最後に、感想を言ってもらおうとしたが、子どもたちは「しーん」。

でも、これでいいのかもしれない、と思った。言葉にできないけど、思いは、みんなの中にあるんじゃないのかな。音楽を教える仕事をしているが、音楽を言葉で説明することにもどかしさを感じることがある。「ただ歌う」「ただ聴く」て゜もいいのかも、と思ったりする。学生さんにも よく、感想を書いてもらっている。それは、私のたからものになっている。でも、たまには、「ただ聴く」をさせてみよう。

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編曲

2007-12-18 23:31:05 | 音楽

時々、作曲や編曲を頼まれる。もともとなまけものなので、頼まれないとそういうことをしないので、ありがたく引き受けている。が、けっこう出来てからも、心配が続く。気に入ってもらえるだろうか?と。自分の中では、変なこだわりがあり、絶対に曲げたくないコード進行とか、音色とか、ある。そして、変に自身があったりもする。なのに、気に入ってもらえるか、とても心配なのだ。最近では、よっくんの校歌の編曲。いちおう、OKはもらったが、まだ心配している。声楽の佐伯さんも、時々頼んでくれるが、大体いつも喜んでくれるので、こちらもうれしくなる。音楽を言葉で表すのは難しい。だからこそ音楽なのだ。だから、個人的な好みを表現したり、それを理解するのが難しい。一番苦労したのが、今年の春創った、よさこいの音楽。最初は、どんな音楽が望まれているのか、全く分からなかった。けっこう色んな言葉で話し合ったが、平行線だった。とうとうサンプルになるような音源を聴かせてもらい、それでようやく、曲が出来ていった。長い道のりだった。私は頑固なので人の意見に耳を傾けることがなかなかできない。でも、このときばかりは、人を意見を聞く、ということを学んだ。自分を貫くか、人の意見も聞くか?これは、なかなか決められないときもある。演奏に関しては、ほとんど自分のやり方でやっているけど。

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ライブのうちあわせ

2007-12-17 23:50:22 | 日記・エッセイ・コラム

19日にカサブランカでやるライブのうちあわせを家でやった。ボーカルの田代さんと、夫と。新曲に、ゴスペラーズの曲があり、アカペラなので、きびしいと思ったが、シンセでサンプリングのボーカル音を弾きながら、コーラスすることにした。その他、達郎のユアアイズや、雪の華 など。どんな ライブになるた゜ろう。

2007_1217_143 今日つんだ、畑のコスモスと、からし菜、なずな。 

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紫いも

2007-12-17 23:41:38 | 日記・エッセイ・コラム

先日、芋掘りをした。もう、掘らないと凍ってしまいそうだ。今年は、ふつうのさつまいもと、紫いもを植えていた。初めて、紫いもを焼いて、食べてみた。ほくほくして、美味しかった。300度オーブンで20分と、グリルで15分くらいは、かかった。

2007_1209_132 2007_1209_133 なんか、わけのわからん写真。すごい色!

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縄跳び集会

2007-12-15 10:22:26 | 受験・学校

昨日、こどもの縄跳び集会だった。浅木小の縄跳びはすごくて、長縄を全員で飛ぶ。五年生で、3分間に300回以上も飛ぶ。こどもが、一年生の頃とかは、知らなくて、普通の縄跳びとおもっていたのだが、上の子が3年くらいの時に見た六年のすごい速さに驚いたのだった。とにかく、目にも止まらぬスピード。それ以来、家族にも観ることを勧めている。昨日は、私は仕事で行けなかったが、代わりに夫が行ってくれて、携帯で中継してくれた。(家族内メール無料!)娘のクラスは、300回以上飛んで、良い結果だった。そして、数字を気にしていた私だったが、担任の先生の「数字よりも大切なことがあるよ。」とおっしゃっいてたのが印象的だった。みんなで気持ちを合わせることの、すばらしさ。結果がたとえ出なくても、それまでの過程の大切さ。それは、毎日接している先生ならではのコメントだと思った。

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