戸切小のこどもたちといっしょに行きました。
14人の6年生です。ソーランを踊ってもらいました。
デイケア室なので、狭かったけど、..でも、とてもよかったです。
それから、もみじ、ふるさとの合唱をしました。
涙ぐんで聴いてくれた患者さんたち。
いつもの指体操もいっしょにしました。
患者さん達と、ゆき、冬景色、まめまきを歌いました。
そして、上を向いて歩こう。
終わっても、名残惜しく、もう一度、もみじを歌って、終わりました。
こどもたちは、すばらしいです。
みんなを、幸せな気持ちにさせてくれます。
夫も終わってから、そう言っていました。
当時は音楽療法などなく、患者さんたちは、ただリハビリ室で、
立ったり、しゃがんだりのリハビリを何百回もやらされていました。
理学療法の先生が患者さんを単調なリハビリに飽きさせないように、
お話も交えていましたが、脳梗塞で倒れた苦しみを、
機能を回復させるだけで、あのように酷なリハビリをやらされている
患者さんがかわいそうでした。
かおり先生の取り入れた音楽療法は画期的だったと思います。
これで患者さんたちに発表の場が与えられると彼らも幸せだと思います。
浅木病院はもう、何年になるやろう。
ママの頃から長いね。
引き継いで、続けて、さらに次の代の若い人たちをも巻き込んで
凄いと思う。
患者さんにとっても子供たちにとっても
お互いにとって、とてもいいことやね。