2014年、8月27日 水曜日 19:00より、
福岡市のアクロス福岡円形ホールにて 奥野かおりトリオ&フレンズ コンサートを開催いたします。昨年、北九州国際音楽祭市民企画、「湧き上がる音楽祭」にて、新体操とのコラボレーションを初めて披露いたしました。この企画に加えて、奥野かおり作曲「ASAGI2014」とヨサコイ演舞の共演をいたします。この曲は、2006年に遠賀町立浅木小学校の6年生のために作られました。炭坑節がモチーフになっているオリジナル曲です。今回は、この曲の生演奏を行います。(2006年の演舞は遠賀町のホームページで視聴できます。)
この他、ピアノトリオによる演奏、ピアノ連弾、映像とピアノ、ヴォーカルも入ります。
チケットの申し込みは、 gao_piano-d@docomo.ne.jp
または、 090 7985 2982
までお願いします。
ご来場をお待ちしております。
奥野かおりトリオ&フレンズ
ピアノ: 奥野かおり ベース:内田 港 ドラムス:田川誠一
ピアノ 安藤昌子 ヴォーカル 増田千尋
新体操 竹永麻希 映像 内田秋音
演舞 緋縅連 フルート 日高真実
場 所 アクロス福岡円形ホール
8月27日(水) 開場 18時30分 開演 19時00分
料金 大人3000円 学生1500円(大学生~小学生)
プログラム予定
ブエノスアイレスの冬
ゴルトベルグ変奏曲
アメージング グレイス
ガーシュイン ソングブック ピアノ連弾
ピアノと映像 海
アサギ2014 ピアノトリオとヨサコイ
ティーフォートゥ
ラプソディ イン ブルー
プア バタフライ
スペイン 他
出演者プロフィール
奥野かおり
福岡教育大学大学院修了。(ピアノ、作曲)88年には、ニューヨークのコロンビア大学にて、サマープログラムを受講。CBSソニーニューアーティストオーディションで、西日本代表。
「題名のない音楽会」の司会・作曲家、故黛俊郎氏による「お話と音楽会」に出演し東京・北海道などで演奏。
NECによるピアノ演奏ソフト(バッハ:インヴェンション)の制作も手がけた。出産をきっかけにこどもの音楽に活動の幅を広げる。97年には岡山にて「ヴォイセス・フォー・チルドレン・コンサート」を企画、出演。広島の同コンサートでは、1000人以上のこどもたちとセッションした。子どもたちに贈るCD「MY SONG」を発表。99年、ガーシュインの生誕100年を記念ピアノリサイタルを響ホールにて行い、CDを発売。この頃より日本フィルハーモニー交響楽団の遠藤剛史氏と共演を重ね、2003年には、世界的に知られているゲーリー ショッカーの2001年の同時多発テロの追悼曲「フォンド フェアウェル」を日本初演する。ここ10年は、亡き母の遺志を継ぎ、音楽療法(浅木病院)にかかわることで、音楽の原点を模索し、奥野かおりトリオでは、独自の即興演奏とリズムスタイルを追求している。2011年読売日本交響楽団と共演。11年、13年に湧き上がる音楽祭に企画、出演。新体操とのコラボレーションが好評を得た。福岡教育大学非常勤講師を経て、現在大原保育医療福祉専門学校講師。
内田 港
大学生時代よりエレクトリックベース奏者・音響オペレーターとして福岡、東京にて活動する。1991年倉敷音楽祭に奥野かおりと共に参加 翌年 岡山サマー・カーニバル」(岡山放送)に出演。94年「チェリーブロッサム・ジャズ・フェスティバル」に出演。「RSKメディア・コム・コンサート」(山陽放送)に出演。現在、エレクトリックベース講師、ライブハウスやイベントにて演奏 、及び音響を担当する。奥野かおりとのDUOや、ジャズバンドでの活動の他、自ら率いる内田バンドでは、ソウルフルなサウンドを追求している。
田川誠一
学生時代より奥野と同じバンドで活躍してきた。福岡でプロとして活動。イムズ・ジャズバンド・コンテストにて入賞。奥野・内田と偶然にも岡山県で再会し活動を共にする。2004年、福岡に戻り活動を再開。サリナ・ジョーンズ、綾戸智絵、川嶋哲郎等と共演。彼の歌心に溢れるドラミングとグルーブに魅了されています。(内田)
安藤 昌子
北九州市門司区出身。大分県立芸術短期大学器楽専攻ピアノ科卒業 同専攻科修了。
田中直子・平岩祥子の各氏に師事。讀賣新人演奏会・北九州芸術祭等に出演。
奥野のパートナーとして、技術面、表現面を支えてもらっています。(奥野)
増田 千尋
北九州生まれ。ドラマーだった父親の影響で幼少よりオルガン、エレクトーン、合唱団、和太鼓など音楽をライフワークとする。ヴォイストレーニングの基礎を学び、ジャズを中心に、ライブハウス、イベント、チャリティーライブ、音楽療法サポート、慰問などで活動。ソロ、ヴォーカルユニットの他Big Universe Jazz Orchestraにて専属ヴォーカリス トとして参加。また岡山ジャズフェスにて地元フルバンドのゲストヴォーカルを務める。友人でもある音声訳(朗読)の喜洲朋子氏の協力を得、奥野かおり氏と共に新しい形の母の為のコンサートを試みる企画をするなど多方面の活動範囲を広げている。声を使って自身のDNAを生涯どれだけ伸ばせるかが目標。
竹永麻希 (新体操)
3歳より新体操を始める。高校3年の時インターハイ団体優勝・国民体育大会準優勝
東京女子体育大学に進学(新体操部の幹部として3年で副主務、4年で副主将を務める)
特別支援学校の寄宿舎指導員として勤務・新体操ジュニアクラブのコーチを経て母校(大分県立別府鶴見丘高校)臨時講師・新体操部監督となる。平成23年、大原保育医療専門学校へ進学、25年同校卒業。奥野かおりとのコラボレーションを始める。現在、福岡市の生明学園に勤務している。