una buona osteria.

美味しいこと、楽しいこと、好きなこと、いろいろ書きます♪

おとしいもの白味噌汁

2017年02月12日 | 美味しいこと
2月の京都、雪の南禅寺に行きたいって何年も思っているのに、今回もかなわなかった。
冬ですから、あたたかいお汁を戴きに志る幸さんへ。
ちょこっと寄り道、錦市場のすぐ近くの錦天満宮にお参りです。


すてきな佇まい。


お品書き


利休弁当、白味噌汁はお豆腐をおとしいもに変更していただきました。


お店は幕末、勤王志士の古川俊太郎のお屋敷の跡地。



春節会

2017年02月04日 | 日々のこと
2017年立春の日、Jikonka東京での暦をたしなむ-春節-へ
冬の土用を終えて春を迎える「立春」の日に、食、話、花を通じて、五感で和暦のお正月を楽しむという会です。



上野さんのしつらえてくださった、迎春の花がお出迎え。



自分で作った梅醤番茶を飲みながら、ミキさんの発酵調味料を使ったお昼のお献立にワクワク、待ち遠しい。


ミキさんの七草料理
どれもこれも滋味あふれる養生のお料理、特に、揚げごぼうと黒ごまのひしお和えのコク、ごぼうとゴマの香り、食感、まさに五感に響くお料理でした。


そして、七草入り大根おろしの伊勢うどん
Jikonkaさんの伊勢うどんがおいしいのに加えて七草の入った大根おろしが乗っていて、さらに好き!



お食事のあとは、冨田貴史さんの暦と養生のお話し。
金柑茶をいただきながら。


いつも通り、冨田さんのお話は楽しくてなるほど!そういうこと!って納得させられてしまうんです。



お話しのあとは、上野さんと磨理夫さんのお花。
苔梅、ふきのとう、立ち枯れの苔 磨理夫さんのお花
冬から春への入れ替わり、そして芽吹きを表現されているそう。



こちらは上野さん チューリップの球根
テーマは立てる!垂直、精神性、お正月…上野さん、二つの石を縦に重ねました><



磨理夫さん、竹と紅梅



上野さん、磨理夫さんの器をそのまま使って、苔梅とさざんか



心が豊かになりました。