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定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

つけ麺 温盛りで寂寥感

2021年10月26日 19時32分00秒 | 日記
就活を兼ね外出した。まともに食事をせず動いたら、夕方膝がガクガクしてくる。
4年前の10月、父親が老人ホームに入る日、思えば最後の外食となった
武蔵野うどんに行くと、営業日ではあったが、火曜のみ15時閉店の札が。ままあることです。

取り急ぎ鉄道駅改札内でつけ麺を食べた。温もりの麺を茹で汁と共に供されるのは初めて。

この店には倅と2人暮らしの時、一度入った。7〜8年前になろうか。
その頃は息子の運転でピザ屋、家系ラーメン屋、深夜中華屋など食べ歩いたな。当時の体重92キロ。
70キロ台を目標にしながら、現在82キロあるが、胃袋もダウンサイズしたのか、300gの麺を少し残した。

秋をスルーして、俄に冬っぽくなったせいでもなかろうが、つけ麺を食べながら一抹寂しの気持ちになる。
パートタイムながら9月までは仕事をし、社会との接点を保っていたが、
今月は無職。
健康状態も良し(for the time)、気力もあるので、明日からまた明るい気持ちで活動するぞ。




100均でマッチ

2021年10月25日 19時24分00秒 | 日記
10月のたばこ値上げを期して、煙草を止めるのでなく、パイプに移行した。

カタチから入ることを旨としている吾輩であるとしても、パイプタバコの火付けには、マッチがイチバン。

喫煙者への風当たりが、今ほど強くない時代、喫茶店を始め至る所でマッチは入手できたが、この時代買うしかない。
新宿・紀伊國屋書店の1階、喫煙具の加賀屋に行くと、昔の店名入りマッチを高価で販売している。
僕はもっぱら100円均一ショップにて。仏花を売る花屋でも売られている。またまた覗かねばならぬ店が増えました。

紙巻きタバコは肺にきて、パイプタバコは脳天にくる、とは母校の後輩からの警告です。断酒の方は13年目に入っているけどね。


春の夢(2016年 韓国) タブレット劇場

2021年10月24日 22時05分00秒 | 日記
モノクロの韓国作品。

3人の映画監督をキャスティングしている。韓国のフツウの居酒屋にたむろする男3人組と店のマドンナとの、実りが生まれるのか?を想像させないやり取り。
男の1人ヤン・イクチュン監督は、
『かぞくのくに』(井浦新の見張り役)、『詩人の恋』、『あゝ荒野』(菅田将暉と共演)には俳優として出ていた。

色覚に問題はなく、日常の色は判断しているが、生活自体は地味で色はついていない。その意味でモノクロ作品には現実感がある。

コリアンフィルムウィークのあと、現在は早稲田松竹で上映中の作品。
携帯キャリア会社が運営する動画サイトのラインアップから見つけた。
スマホのポイントで鑑賞。
ラッキー。


寒暖差疲労

2021年10月23日 21時51分00秒 | 日記
気温の乱高下で、今年初めて耳にしたワード。僕は正にそれで、午前中は31歩しか歩かなかった。マイルーム、心の旅。

午後、調剤薬局の申込み期限を思い起こし、北風のなか向かう。

寒風で少し意識が回復し、
都内で映画観るか?と思えど、山手線内回り運休当日であるから、特別区外・立川で『ビルド・ア・ガール』を鑑賞。

鑑賞前、八王子まで足を伸ばし、同地出身 肥沼信次博士顕彰のキャンドルを観る。もちろん、医療従事者への感謝を込めた催し。
医師・肥沼博士は第2次大戦後のドイツでチフス・コレラの疫病対策にあたり、自身もチフスに倒れた。
未知のことを知り、足を伸ばした甲斐あり。

まだ帰宅途中だが、目がショボつくのと、スマホのバッテリーが枯渇しそうのでアップします。
午後は1万歩。


20歳くらいの俳優たち

2021年10月22日 19時28分00秒 | 日記
女2男1の高校生の三角関係を描いている。生半可なラブストーリーではなく、60代半ばのオジサンには刺激が強かったです。

劇中のカラオケ場面での歌唱が優れて上手かったので、主役の山田杏奈はアイドルグループ出身かと思いきや、役者1本の人だった。
複雑な思春期女子の心情を上手く演じている程度の次元を超え、同世代の若者の危うさを知らしめる演技力がある。
綿矢りさ原作映画作品は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』と観て来たが、端的に言って今作は、も
っともエグい印象。

今年公開の作品の中で、同列の刺激があったは『うみべの女の子』。
青木柚が周囲を翻弄するある意味
イッてしまった中学生を演じる。
最近作『MINAMATA』での、ジョニデとの掛け合いも、堂々と演じた。

山田杏奈・青木柚 同じ匂いがする俳優、末恐ろしい。