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定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

2階は松のやであって欲しい

2020年10月25日 19時43分00秒 | 日記
犬も歩けば松屋にあたる、だが松のやはあっちこっちにあるわけではない。(ひらかなばかり)

まして、1ヶ所に両方あるのはレアである。

実は小生、チキンカツフリーク。
とんかつ店に入っても、メニューにない場合を除いて、チキンカツを食す。
焼き鳥屋の少し小ぶりなチキンカツなど、もっとも好みとするところです。

今夜は迷わず松のやにて、メガチキ定食のボタンを押し込んだのだ。
食券を受け取り、ふと券売機の上を見れば...

ミルフィーユなら話しは別。ロースカツにすれば良かった。

紳士モノの草履大のチキンカツを食べながら、未練がましくミルフィーユの写真を覗くこと数回。
従って、本日のメガチキの満足度は85パーセント。
次はミルフィーユだぜぃ。しかるに、通勤途上に松のやは なし。



横浜流星 顔は覚えられず

2020年10月24日 23時00分00秒 | 日記
きみの瞳(め)が問いかけている
シェークスピアの作品中の言葉らしいね。

キムタクも中年なり、ハマっていた淑女たちも中高年となりにけり。現今の彼女たちの流れは、横浜流星の方向へと動いているようだ。

横浜流星、なんぼのもんじゃいと思っていたが、かなりの者であることを認識した。
とりわけこの作品では、キックボクサーの役であるから、6分割された腹筋を一瞥しただけで、元キムの女性たちはとろけ込んでしまうに違いない。

事実は小説より奇ともいうが、交錯する偶然とスレ違いにおいて、やはりストーリーは
小説ベースと言わざるを得ないが。

浮世離れしたお嬢さん役が似合う女優かと思えば、今作で盲人を演じた吉高由里子の瞳の動きは秀逸であり時折、俳優の女神が降りて来ている感さえする。

横浜流星は認識しかけたが、顔は覚えられない。女優では浜辺美波、最近では森七菜の顔は何度見ても覚えられない。

イスラエル映画 レア!

2020年10月23日 21時26分00秒 | 日記
このヒューマンドラマは是非観たかった。

イスラエル作品は、20代後半に『グローイングアップ』というお色気青春映画を観て以来になる。

60がらみの父が、36年も知らぬ顔をきめこんでいた実子と暮らすことになる。
38の息子は発達障害を抱えており、
それ故に、人一倍繊細である。
単なる父子の和解のストーリーではない。この作品の肝は最後半にやって来る。

僕は21歳の頃、イスラエルの集団農場におりました。
驚いたのは45年の時を経て、この作品のヘブライ語が聴き取れることだ。
無論長いセンテンスは無理であるが、日常の挨拶、レストランでのオーダー、ショッピングの場面、
字幕なしで大丈夫。

異言語において、若い時の吸収力はすごいね。1年も彼の国に居たのだから、ヘブライ語を真剣に覚えたら、その後の人生変わっていたかも、否そうでもなかったか?

そんなことを想起しながら、わが国ではレアで、いい作品に出会った。


ピンと来ないよね? の企画倒れ

2020年10月22日 21時50分00秒 | 日記
詫びしい中秋であるね。

就職戦線の趨勢としては、大学3年生でインターンシップに参加して、企業側は『いいね!』と思う学生を周到に自社に導いて行くパターンが定着。

そこで、大学では1年生のうちからのキャリア教育で、種々のプラグラムを用意するのだが。
インターンシップという言葉に敏感なのは3年次になってからで、
今夜の1〜2年次生対象のインターンシップ体験(グループワーク)講座は、人気全くなし。

1部屋に集まって対面になれば、話さざるを得ない雰囲気もつくれるのだが、オンラインじゃピンと来ないよね。

ただっ広い応接の小さいパソコンの前で、うなだれるオヤジ1人。
リモートでも何でもできる、と思う
G3モードの頭の変革が必要。(...写真参照)

読み取る力

2020年10月21日 21時39分00秒 | 日記
深読みする力はもともとないのだが。普通に読み取る力も鈍化している昨今です。

息子(そろそろ33歳)が頻りにインスタに上げている
'TOASOBU’というアウトドアギアのブランド。
『...と遊ぶ』?

マイナーだが、さしずめ倅が見つけ出した品質良しのブランドかと思い込んでいたが。
先週末、久しぶりに会って話しをすると、自身で立ち上げたブランドとのこと。

息子はCEO? 自ら手作りで製品を生産する家内制手工業であろうが、それはそれで大したものだ。

ショップサイトの一番右下のアイテムの柄。倅が小学高学年だったか、
初めて自分で選んだウィンドブレイカーの柄だな。
わが家は代々、洋服にこだわる家系。

それにしても、情報を読み取る力が衰えたものだ。妹はとっくに、
甥のブランドと気づいていたが。