取り急ぎ観たけれど

草なぎ剛主演『ミッドナイトスワン』。トランスジェンダーの生きづらさを描いたドラマ。

公開されたので取り急ぎ。観たかった最大の理由は監督。

『下衆の愛』『獣道』を撮った内田英治だったから。

グダグタな男の純心？を渋川清彦が演じた下衆の愛、T字路sが歌うテーマがマッチした。伊藤沙莉がとことんグレますよーの獣道もインパクト大だった。

しかるに今作、どうして草なぎを据えたのか？

広島弁は台本を読んでるだけだし、

性転換をした後のストーリー中の、ビジュアルは目を覆うばかり。実際のトランスジェンダーの人たちに無礼だぞ、と思うほど。

ひとつだけ発掘は、新人・服部樹咲（みさき）、役も本人もリアルに中学生なのだが、クラシックバレエのしなやかなこと。

人気女優への道を第一歩踏み出した感あり。

あと6か月

尻に火が点いているわけではないが、泣けど笑えどサラリーマン生活もあと半年。

現職場に何の不満もないが、飽き性の自分がよく働き続けたものだ。

できる同僚が産休から育休に入り

丸1年経過、今月あたり復帰したら、バトンタッチしようかな？と予ねて思っていたが、保育園問題で育児休暇継続。

カンネンして働き続けなければなるまいね。

コロナ感染拡大、箱マスク3箱目も半分になっている。著名デザイナーたちが、オサレマスクを競い合う。

まだまだ続くだろうなこの状況。

そしてあと半年で、溜まった休暇60日は消化できんだろうなあ。