かなり入り込んで観た。
ひとつの繋がりがあろうと踏んだ事件を、12年前に生きる刑事と協力して解決への道をつける。
現在の捜査班は4人。班長は12年前は「半人前」と呼ばれ、当該刑事の部下であった。
現在と過去を結ぶのは、ドラえもんに出てきそうな古い無線機、それが時々作動するのだ。
韓国クライムドラマのリメイクであるので、暴力シーンの迫力は念入りである。
捜査班の班長を除く3人、キレ者の警部補、コンピュータなら任せて!の頭脳担当、あとの1人(木村祐一演)は何もしていない。
にもかかわらず、危険が目に見えている現場に向かうのは、いつも警部補ひとり。
細身の坂口健太郎(警部補)が戦う、闘う。
ファンの方々が卒倒してしまわないか、それだけが心配。