仕事後直行、映画は娯楽であると実感!

高畑充希と山崎賢人のオタクワードの応酬が要所に有り。日本語の変幻自在さを感じさせる。
山崎賢人はクールオタ、脇をかためる賀来賢人のコメディアンぶり、斎藤工のツンデレ。
そして、高畑充希の歌唱は期待通り。2014年の『バンクーバーの朝日』での歌声を聞いた時に、必ずや人気女優になると踏んでいた。
全体は山あり谷ありを抜いたラ・ラ・ランドに似ている。60代半ばの僕のごとき世代には、前半のバックダンサーを従えた歌シーンが、かつてのNHKの歌謡ショー番組とかぶり、堪能できました。85点。