
本日、父の月命日であったので、仏前に庄之助最中を供えた。

第22代 立行司 木村庄之助の子息が始めた店。
神田神保町 岩波ホールに行くつもりが、終点が神田須田町になった。
食に対して文句を言わない父であったが、甘いものにはこだわった。
父の代名詞は、鎌倉豊島屋の鳩サブレ。とにかく世話になった人には鳩サブレを贈り、自分では紅茶と一緒に食すことを好んでいた。
かつて、現在の新宿ルミネestの下に、ニュービクトリアというケーキ店があり、そこのサバランも
好んで食べていた。
いまの新宿アルタは大昔、二幸という食品デパートで、アルタビジョン下あたりには、ロシア人のおばさんがいるピロシキ屋さんがあった。そこに甘いピロシキもあったなぁ。
少しばかり、父を偲んだところで、本日は連休狭間の平日休みをもらった。さすがに、明日の平日も休む勇気はない。