定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

お洒落な人は地味

2016年05月03日 21時37分20秒 | 日記

男はシャツや上着が多少ヨレていようとも、ネクタイさえ締めれば、何とか格好はつく。その意味では、僕がもっとも憂鬱な、クールビズの季節が始まった。
よほどの服飾センスを、持ち合わせた男でない限り、クールビズは乗り切れない。
カジュアルに目を向けると、40代より上の中高年層において、よほどのシャレ者でなければ、デニムファションは着こなせない。
以上が僕の持論であります。

昨日は、娘の後をついて、青山の骨董通りから三宅一生のショップに行った。僕の非日常体験です。国立新美術館では、三宅一生展が開催されている。企画展にデザイナーを採り上げるのは、美術館初だそうだ。
ショップには、娘が出た美大の同級生が勤めている。店内のアイテムを映えさせる意味もあるのだろうが、本物のお洒落な人は、おしなべて地味である。