鹿能リコのおしらせ

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法という字は

2016年08月13日 06時18分51秒 | Weblog

はい、どーも!

 

今日は業務スーパーに行って、ニラと挽肉と餃子の皮を買って来ました。

明日は手作り餃子です。えぇ、甘々と稲妻を見ていたら、「キャベツあるし、餃子、作るか」って思ったんです。

 

ここから、オカルト脳のかわいそうな人のたわごと。

さて、法という字の意味。

これ、昔、共同体で犯罪を犯した人がいた時にね、すのこ巻きにして川に流したんですって。そんでもって、さんずい=川 と去る で「法」。

法の執行とは、罰則の執行。イコール、穢れは川に流しちゃえ☆ っていうのが元々の意味だったと白川博士の本に書いてあるそうです。

まあ、そんなことを思い出したのはこの間の日記の天皇陛下のおことば会見の時間からなんですけど。

 

そういえば、私、天皇陛下のおことばは、動画を見て全文も読んだのよ。

それで、マスコミに対する違和感があって、

1:宮内庁の公式では「象徴としてのお務めについての天皇陛下お言葉」なのに、マスコミは「お気持ちを表明」って書くこと。

2:日本には「譲位」という言葉があるのに、「生前退位」という言葉を使うこと

なんですわ。

 

特に、2に違和感がある。

譲位なら、では、天皇から上皇になるのか、って感じなんですけどね(平安や鎌倉では、珍しくないことでしたし。上皇>天皇 のことが多かったですし)。

生前退位は、なんか、こう、言霊的な意味で、ニュアンスが違うなーって思います。

 

個人的には、譲位はありでもなしでもないです。

当事者の方々にとって、一番よいようになればベスト、と思っています。

女性天皇もかまわないけど(でも、女性天皇の場合、生涯未婚だから、かわいそうだな……と思う)、女系天皇はなしですね。

継体天皇の前例もあるので、五代くらい飛んで、民間の旧皇族の方々の中から、皇族復帰でいいと思います。

 

女系天皇がイヤーンの理由は、「継体天皇から今日まで、女系天皇となった場合にオカルト視点で日本がどうなるのかのエネルギーレベルでの影響が、よくわからないから」です。

まあ、常にオカルト。オカルト視点でものをみる。

逆にいえば、女系天皇になった場合、オカルト視点のエネルギーレベルでの影響がそうたいしたことないっていうのなら、女系天皇でもいいです。

いい加減です。いやだって、わかんないんだもん!

長いこと続いたことっていうのは、それなりに利点があったからで、その利点の元となる部分が変わってないなら、かえない方がいいと思います。

逆にいえば、その大元がかわってるなら、かえても問題ないと思っています。

そんなかんじです。

 

どうでもいいけど、今回のおことばを読んでいると、眉間のあたりがぐるぐるしてくるのよ。

東日本大震災の時のおことばには、そういうのがなかったので、今回のおことばには、私、慎重なんです。

なんかね、

1:読んで、そのままの意味

2:符丁が入っているというか、宮内庁と関係の深い人なら、こういう場合はこうってかんじで、1とは微妙に内容の異なった、わかる人には読み取れる意味(京都文化的な意味で)

3:ものすごくひとにぎりの人にだけ、読み取れる意味(ガチオカルト勢か皇族のみ、くらいの、日本で10人以上100人以下しか、意味がわからないレベル)

の、三層構造に思えてならないの。

シンプルに1だけかもしれないけど……。うーん、うーん。

 

とまあ、そんなことを考えるのは、半年くらい前に、神社系でちょっとヤバイ橋を渡ったからです。

問題=相談は解決できたけどね。

解決できたのは、奇跡に近いわ! って思いましたし、今でも思ってます。

 

そんなかんじでー。そろそろ誕生日なので、自分にプレゼント! ってことで、パワーストーンを買う理由付けをした鹿能でした。

(あんまり、もう、増やしたくないのよ……。でも、欲しいのよ……。ぐぬう)