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田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

忘れ物はなんですか? 正月気分も抜けて

2011年01月08日 | 日記

1月8日(土) 晴れ   空気が澄み切って冷たい  風もなく穏やかな一日

今朝は絶対に寒くなる、寒い、この冬一番の寒さ!! と確信していた。しかし、朝陽が洗面所の窓に届かない時間に外を覗いてみると大したことはなさそうだ。ホントに寒いときにはペアガラスの内側に僅かな湿り気でも、氷の結晶にして見せてくれる。今朝は結晶までにはいかず、薄氷と表現するのが正しいのかもしれない。

浅間山は雲一つない快晴の空に凛として僅かに噴煙を北風になびかせていた。 

      

浅間の麓 はここよりも寒さが厳しいように白いベールを被せられているようだ。晴天がもたらす太陽の暖かさは直ぐにこのベールを溶かしスッキリとした透明感のある景色に替えてくることだろう。

 

昨夜突然思い出したのだが、たてしなエコ・クラブの会報を構成することを忘れていた。12月のスッタッフミーティングでページ毎に記事の担当者を決めた。しかし、その決めメモがない。正月気分でと言い訳を云うのも、酒を呑まない俺には通用しない。新年早々と捜し物となったが、鞄の中や手提げのポケット、何でも突っ込んでいる机の中 ・ ・ ・ 冬場はリビングが俺の部屋的になっているので絶対にあり得ない。とは云うモノ寒い北側の部屋行き一時間以上いろいろ捜してみた。

最終的に普段使っているトートバッグの内ポケットを探って見ると有った。A4を四つ折りして細かく書き込んである。しかし、記事を担当する人からは原稿が届いているのは一人だけ ・ ・ ・ 先ずは2ページのグラビアに使う写真を集めてみたが、これがなかなか手間がかかった。

 

パソコンに カジリ着いての一日、気がつくと外は既に暗くなっていた。月曜日は集落の“どんど焼き”があり、繭玉と汁粉を作ることになっている。汁粉は小豆が不作なのつぶ餡をかってくいれと若妻会から要望がでている。

暗くなってからスーパーへ買い出しに云ったが道路の溶け出した雪は再び凍り始め、バリバリと音を立てていた。

 

コメント (2)
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