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田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋寄りになった八月 

2009年08月19日 | 日記
8月19日(水) 曇り 湿り気のある空気が流れる 熱くはない 心地よい夕方

立科町には町立の小中学校に県立蓼科高等学校がある。
3校とも夏休みは既に終わり、小学校は16日からはじまっており、高校は昨日が始業式だった。
不確かなことを云ってはいけないと各学校のHPを開いて見ると、小学校は4月から更新されてないようだ。
また、中学校も工事中とあるが、これはHP上の工事中ということだ。
唯一、蓼科高校だけははっきりと18日が始業式だと書いてあった。

このように東京の私立の高校などは9月に入ってから始業式があり、それから一週間くらいはリハビリと云うか生徒の社会復帰の期間になっているのかもしれない。
信州はその点、盆になれば暑さも和らぎ朝晩に吹く風は涼しくなる。
今朝の東の風も十分に涼しくありがたいことがだ、今年は本当の夏の暑さを感じないまますぎてしまったように思う。

庭の襲名菊も蕾を開きだしたのだが、花びらの並び方が不揃いなのだ。
蕾は沢山頭を持ち上げてきたがその中で花を開いたのは3つばかりあり、しかも全ての花の形が崩れている。
これも不安定な気候と雨が多かったことが原因となるのだろうか?


玄関前に置かれているブルーの花、ここを訪ねてくる人の多くは綺麗な花だと声をかけていく。
“ストレプトパーカス”和名をなんと言ったのかは忘れたが、涼しくなったので花の数が増えている。
夏の終わりには新しい芽を切り取り挿し芽にするのだが簡単に根付き、冬の間ボイラーのある機械室に置かれる。
4月の半ば遅い春にあわせて姿からは大きすぎるような鉢に一芽ずつ植え、夏を迎えると鉢が見えないくらい大きく育ち花ががいっぱいに咲く。
毎年繰り返すこの作業は全てMの領域になっていて俺が手を出すことはない。


空一面に重たかった雲が西に傾くとなんとなく明るくなる。
畑の真ん中に生えている3本のヒマワリが大きくなってきた。
野菜に栄養分を全て彼らが独り占めにしたように3m近くあるだろうか?
花も下の枝から上まで沢山つけている。
冬場の野鳥の餌にするには最適なモノなので完熟するまで畑に置いてやることにしている。


明日の会議の次第、資料などメールで役場に送ったが開けないという。
コピーをとるから印刷したものを持ってきて欲しいと返信が来ていた。
髪を短めにカットしてもらったので頭が軽くなった気がする。

秋はすぐそこまで来ている。
コメント (2)
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