決勝は、前橋育英vs延岡学園。
延学がエース高橋を攻略出来るか、また逆に前育打線が延学3投手にどう対するのか注目でした。
序盤は、前橋育英がペースを握り、初回から満塁のチャンスを作ったり、3回にも先制のチャンスを作るが、延岡学園の守りに阻まれ、徐々に流れが延岡学園に移る。
4回裏に延岡学園が満塁のチャンスを作り、2死から三ゴロを1塁に悪送球のエラーが絡んで、3点を先制。
しかし、5回表にHRを含む連打で同点に。
そこから試合が膠着状態となるが、7回表に先頭打者が3ベースで出ると、4番荒井のタイムリーでついに逆転!
9回裏に死球とヒットで0死1・2塁という場面を作ったが、エース高橋が踏ん張り、前橋育英が初出場初優勝の栄冠を勝ち取った。
高橋光成は、トータル680球を超える熱投。
50イニングで46奪三振を奪い、決勝戦で初の自責点が付いた。
まだ2年生ながら、天晴れ!
安楽だけじゃ無い!というのもアピール出来た。
もう既に、東の高橋・西の安楽という言葉も出来たくらい。
今年は2年生の投手で良い投手が多かった大会でもある。
上記の2名に次いで、明徳義塾の岸や浦和学院の小島など来年が楽しみな投手が多い。
前橋育英は高橋光成だけでなく、守備の良さが光った。
特にサードの荒井のバント処理や高橋知・土屋のニ遊間コンビは抜群の動きを見せていたと思う。
延岡学園も3投手を継ぎながら、守備からリズムを作って攻撃に転じる良いチーム。
特にエース横瀬のテンポの良さは、相手に考える時間を与えず流れを呼び寄せた。
1点差という試合での敗戦だが、どちらに転んでもおかしく無い試合だっただけに、最終回の攻撃が残念だった。
今大会は、近年稀にみる素晴らしい大会だった。
準々決勝は全て1点差の好試合、さらに東北勢の躍進。
大会序盤に強豪同士の試合が組まれてしまったくじ運もあったが、1試合ごとにチームが成長する姿を見れた大会だったと思う。
仮に浦和学院や大阪桐蔭が上位に残っていたとしても、優勝出来たかどうかは微妙。
高校生の成長力の凄さを見た2週間だった。
延学がエース高橋を攻略出来るか、また逆に前育打線が延学3投手にどう対するのか注目でした。
序盤は、前橋育英がペースを握り、初回から満塁のチャンスを作ったり、3回にも先制のチャンスを作るが、延岡学園の守りに阻まれ、徐々に流れが延岡学園に移る。
4回裏に延岡学園が満塁のチャンスを作り、2死から三ゴロを1塁に悪送球のエラーが絡んで、3点を先制。
しかし、5回表にHRを含む連打で同点に。
そこから試合が膠着状態となるが、7回表に先頭打者が3ベースで出ると、4番荒井のタイムリーでついに逆転!
9回裏に死球とヒットで0死1・2塁という場面を作ったが、エース高橋が踏ん張り、前橋育英が初出場初優勝の栄冠を勝ち取った。
高橋光成は、トータル680球を超える熱投。
50イニングで46奪三振を奪い、決勝戦で初の自責点が付いた。
まだ2年生ながら、天晴れ!
安楽だけじゃ無い!というのもアピール出来た。
もう既に、東の高橋・西の安楽という言葉も出来たくらい。
今年は2年生の投手で良い投手が多かった大会でもある。
上記の2名に次いで、明徳義塾の岸や浦和学院の小島など来年が楽しみな投手が多い。
前橋育英は高橋光成だけでなく、守備の良さが光った。
特にサードの荒井のバント処理や高橋知・土屋のニ遊間コンビは抜群の動きを見せていたと思う。
延岡学園も3投手を継ぎながら、守備からリズムを作って攻撃に転じる良いチーム。
特にエース横瀬のテンポの良さは、相手に考える時間を与えず流れを呼び寄せた。
1点差という試合での敗戦だが、どちらに転んでもおかしく無い試合だっただけに、最終回の攻撃が残念だった。
今大会は、近年稀にみる素晴らしい大会だった。
準々決勝は全て1点差の好試合、さらに東北勢の躍進。
大会序盤に強豪同士の試合が組まれてしまったくじ運もあったが、1試合ごとにチームが成長する姿を見れた大会だったと思う。
仮に浦和学院や大阪桐蔭が上位に残っていたとしても、優勝出来たかどうかは微妙。
高校生の成長力の凄さを見た2週間だった。