一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

101戦目 M6×ー5E

2013-08-15 | ’13 千葉ロッテ
試合結果 M6×-5E(延長11回サヨナラ)

前日の勝ちで差が詰まり、この試合は差が詰まるか広げられるかで、大きな意味を持つ試合。
ところが、初回に4点を奪われ、試合が壊れてしまったと誰もが思った筈。
良い流れで来ていたのが、思わぬ初回の大量失点で万事休す・・・と。
しかし、倍返しを宣言していた打線は、流れこそ壊れたが雰囲気は壊れず、その裏に1点を返した。
この1点の持つ意味は重く、たぶんここで点が取れてなかったら、全てオジャンになっていただろう。
4回にも失点をしたが、まだ返せるという意地を見せたのは、5回裏。
ブラゼルのHRで勢いを増し、大松のタイムリー2ベース、里崎の犠飛と一気に3点を返して1点差。
このまま行けば、どこかで追い付ける筈だと思っていた。
6回裏に2死満塁のチャンスが巡って来たが、里崎空振りの三振・・・
8回裏、もうここでダメなら・・・と思いかけていたのだが、先頭の角中が四球、今江がヒットで繋いで、0死1・3塁。
ブラゼルが1・2塁間を破るタイムリーヒットで、遂に追い付いた。
なおも1死2・3塁とし、福浦は敬遠されて、1死満塁。
またも里崎に美味しい場面で巡って来たが、またも見逃しの三振・・・代打塀内も見逃し三振・・・
だが、追い付いて押せ押せムード。
延長11回裏、ドラマが・・・
先頭の里崎が、外目のストレートをライトスタンドへ運び、サヨナラ!!
何ともまぁ、良くも悪くも里崎デー。
投手陣も粘って投げ、打つ方も最後に仕事を果して、チームが同じベクトルに進むのを確信しました。

差が4.5まで詰まりました。
そうすると、やはり今日も取りたい!
欲が出ます。
里崎のインタビューの高揚を見て、何か泣ける自分がいて、俊介もマジ頑張れ!という気持になれました。
「俊ちゃんとファームで頑張って来たので、明日は勝たせる!」
里崎が言い切ったこの言葉を信じて。
逆転のロッテの本領はここからだ!

甲子園7日目 

2013-08-15 | 高校野球
この日で、49代表校全て登場。

第1試合は、東北勢全勝を賭けての秋田商でしたが、富一の投手が予想以上に良く・・・
第2試合は、済美の安楽がどんな投球を見せるか楽しみにしていたが、三重も入念な作戦を練って来たようで、大差試合からまさかの接戦。
安楽は1つ勝った事で、次はもっと良くなると思うので、楽しみに待ちたい。
第3試合は、打の菊川vs投の有工という図式でしたが、最後に1枚打が上回り、常葉菊川が勝利。
第4試合は、大阪桐蔭がまさかの大苦戦。
日川の先発投手がとても良く、中盤まで完璧に抑えられていた。
しかし、慌てず試合を進めた結果、延長でのサヨナラ勝ち。

3回戦抽選↓
10-①済美vs花巻東
10-②明徳義塾vs大阪桐蔭
10-③???vs常総学院
10-④???vs日大山形
11-①???vs???
11-②???vs延岡学園
11-③横浜vs???
11-④富山第一vs???