一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

やれやれ!!ドンドン追及せよ

2015-02-28 | 政治
総理の上から目線が気に食わない↓

「金まみれ政権だ!」 民主「政治とカネ」攻撃に首相も反論、応酬続行へ 衆院予算委

 民主党は27日の衆院予算委員会で、引き続き閣僚らの政治資金をめぐる疑惑を追及した。

 同党は献金問題で辞任した西川公也前農林水産相と小渕優子前経済産業相の参考人招致や「政治とカネ」に関する集中審議の開催を求め、さらに攻勢をかける構えだ。一方、安倍晋三首相らが民主党の批判に「決めつけだ」と真っ向から反論する場面が目立った。

 「明らかに資産公開法に反している。脱税の疑いがある」

 民主党の後藤祐一氏は、西川氏が献金元の会社の顧問として得た収入を国会に提出が必要な「所得等報告書」に記載していないことを問題視した。西川氏側は同日、報告書を訂正したが、所得の記載は税務署への確定申告に準拠することになっていることから、後藤氏は「脱税疑惑」に言及した。

 後藤氏は、新たに疑惑が浮上した望月義夫環境相と上川陽子法相の政治資金も追及。柚木道義氏は任意団体に絡む疑惑が出ている下村博文文部科学相を攻め立て、2人は持ち時間の約70分間すべてを「政治とカネ」にあてた。

 望月氏は、国の補助金交付が決まっていた会社による140万円の献金について「補助金を受けているとは知らなかった」と釈明した。上川氏も同社からの60万円の献金に関し「補助金をもらっていたことは全く承知していなかった」と答えた。

 首相は政治資金問題に関する追及には低姿勢の答弁が目立っていたが、この日は防戦一方ではなかった。

 首相は望月、上川両氏の答弁を踏まえ、「(補助金交付を)知っていたか、知らなかったかが構成要件になっている」と述べ、政治資金規正法違反はないとの見解を示した。

 「金まみれ政権だ!」と声を張り上げた後藤氏に対しては「少し言葉には気をつけた方がいい。とんでもない決めつけだ」と激しく反発。「イメージを付けるための質問は極めて非生産的だ」と批判した。

 後藤氏は、下村氏が代表を務める政党支部に対し任意団体が集めた会費が献金されたとされる問題で「任意団体でパーティーを開いた上がり(利益)を誰か別の名義で献金したのではないか」と指摘。普段は冷静な下村氏は、「資金集めの任意団体」を否定した上で「相当問題がある発言だ。あたかも不正があるような指摘をしているが、根拠はあるのか」と語気を強めて逆襲。首相も「何が問題なのか」と述べた。

 民主党幹部は衆院各委員会の理事に対し、閣僚らのスキャンダルを徹底的に調べるよう指示した。枝野幸男幹事長は記者団に「審議を見て正直あぜんとしている」と語り、追及を緩める考えはない。

 野党は27日の予算委理事会でも、平成27年度予算案採決の前提となる中央公聴会の3月9日開会を提案した与党に対し、逆に同日に「政治とカネ」をテーマにした集中審議を開くよう要求した。西川、小渕両氏の参考人招致も求め、応酬は当面続きそうだ。

(紙面より)

全く反省の色が見えませんね。
何か言われると、言葉に気を付けろとかって言い返して・・・
政治と金の問題は、以前から言われている事。
それを追及されると、逆ギレして態度を翻す。
子供か!?
器の大きさがこういう所で随所に出るんだよ。
こんな人が総理で大丈夫か??って思わずにはいられない。
逆ギレして攻撃的になるって、どっかの事件のガキと同じだろ。


とても残念・・・ショックです・・・

2015-02-28 | スポーツ
何故、自ら・・・↓

競馬界に衝撃…後藤騎手自殺 なぜ?今週末も15鞍騎乗予定

 JRA(日本中央競馬会)の後藤浩輝騎手(40)が27日、茨城県阿見町の自宅で首をつった状態で発見され、死亡が確認された。茨城県警牛久署は自殺とみている。JRA通算1447勝(重賞53勝)を挙げ、今週末の中山競馬でも15鞍に騎乗予定(土7、日8鞍)だったトップジョッキーの突然の死。競馬界に衝撃が走った。

 阿見町消防本部によると、27日午前8時頃、後藤騎手の家族から、後藤騎手が「首をつっている」と119番通報があった。妻の麻利絵さんが自宅で発見。救急隊員が駆け付けたが、既に死亡していた。遺書の有無は不明だが、牛久署は前日の26日夜まで家族が元気な姿を確認しており、事件性はなく自殺とみている。

 後藤騎手は92年にデビューし、現役10位のJRA通算1447勝をマークしているトップジョッキー。勝利後のお立ち台に変装して現れるなど、サービス精神旺盛で、ファンからは「ゴッティー」と呼ばれて愛された。

 デビュー5年目の96年には、米国フロリダ州のカルダー競馬場を拠点に武者修行に出て、貪欲に技術向上に励んだ。99年には美浦トレセン騎手寮で、吉田豊騎手を木刀で殴打し負傷させる事件を起こし、4カ月の騎乗停止処分も受けた。しかしその後は勝ち鞍を順調に伸ばし00年には自身初の100勝超え。07年には自己最多の116勝を挙げ、全国リーディング4位。11年までにJRAでG15勝を挙げた。

 だが12年5月のNHKマイルCで落馬し、頸椎(けいつい)を骨折してから歯車が狂い始めた。以後、同年9月、14年4月と、2年間に落馬で3度の頸椎骨折を発症。休養期間は合わせて2年近くに及んだが、そのたびに苦しいリハビリに耐え、不屈の闘志で復帰を果たした。3度目の頸椎骨折から昨年11月に復帰。今年は既に11勝(27日現在)を挙げ、全国リーディング13位と好スタートを切っていた。

 先週21日、東京競馬場でまたも落馬。幸いにも頸椎捻挫と軽傷で、翌22日には京都で騎乗し2勝を挙げていた。23日から栃木県内の病院で検査とリハビリを受け、自身のフェイスブック上で「異常なし」と報告。25日に同県内のホテルで歌手・宇都ノ宮晃の歌謡ショーを観劇した模様を、26日午前3時すぎに写真と共にアップしたのが最後の更新となった。

 27日午前、後藤騎手の自宅には92年のデビュー当時に所属し、師匠として後藤騎手を指導した伊藤正徳調教師らが弔問に訪れた。伊藤正師は「先々週、一緒に食事をしたばかり。何も変わったところはなかった。現実を受け止め切れていない」と言葉少な。なお葬儀は密葬で行われる。

 なぜ自ら死を選んでしまったのか?競馬界は謎と悲しみに包まれ、28日の開催を迎える。

(紙面より)

どうして・・・
記事を見たとき、そう思いました。
それ以上の感情が湧かなかった・・・
何度も何度も大きな怪我を負いながらも復活し、明るい笑顔を振り撒いていただけに、本人にしか分からない苦しみもあったのかもしれません。
先日、復帰した直後に落馬した時には、丁度TVでみていました。
後藤騎手じゃななければ良いが・・・と思いましたが、後藤騎手でした。
しかし、翌日には乗っていましたし、大した怪我じゃ無くて済んでホッとしていたのに・・・
TVにも積極的に出演し、面白い話を聞かせてくれたり、ファンサービスを考えながらやっていました。
若い頃には、誤解される様なところもありましたが、トップジョッキーの仲間入りをし、まだまだ活躍してくれると思っていたのに・・・
残念でなりません。
ご冥福をお祈り致します。