一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

面白い試み

2014-04-16 | プロ野球
良いアイデア↓

交流戦、セ主催試合はDH制、パは解除へ

 セ、パ両リーグが、今季10年目を迎える交流戦の特別企画として指名打者(DH)制を普段のリーグ戦とは入れ替え、セの主催試合で採用し、パの主催試合では採用しない方向で最終調整していることが16日、関係者の話で分かった。

 実現すれば、投手と野手の「二刀流」に挑んでいる日本ハムの大谷翔平投手が本拠地の札幌ドームで投手として打席に立つ姿が見られる可能性もある。

 ことしの交流戦は5月20日にパの本拠地6球場で開幕し、6月22日まで昨季と同様に各カード4試合(ホーム、ビジター各2試合)で、各チームが計24試合を戦い、計144試合を行う。

(紙面より)

試みとしては、とても面白いものだと思います。
パ主催の試合で投手が打席に立つというのは、普段見れないものが見れるのですから。
マリンで成瀬や涌井の打席が。
ただ懸念すべきは、セは狭い球場が多いのでDH制を敷くと飛ぶボールの件もありますし、乱打戦が増えるのではないかと・・・
まぁ1つの試みとしては面白い案である事は間違いないので、どうなるか楽しみにしておきます。

ミズノの言い訳

2014-04-16 | プロ野球
こんなメーカーに任せて良いのか!?↓

ミズノ謝罪「飛びすぎる球」今週で終わり

 プロ野球の1軍公式戦で使用されている統一球の反発係数が規定を上回っていた問題で、製造元のミズノ水野明人社長(64)が15日、都内のホテルで記者会見した。「私たちの不手際により、皆さまに多大なご迷惑をお掛けし、心からおわび申し上げます」と謝罪するとともに、内部調査の結果を公表。(1)ボールのゴム芯を覆うウールの毛糸の品質管理、(2)社内検査用に所有する反発係数の測定機器の設置環境に問題があったことが要因との見方を示した。

 (1)については、中国・上海工場でウールの毛糸が乾燥し含水率が低下。製造時に毛糸がきつく巻かれて通常よりもボールの硬さが増したとの分析結果を示した。また、飛びすぎるボールであることに気が付かなかった要因として(2)を挙げた。ミズノはNPBが検査を委託する日本車両検査協会(車両検)と同じ機器を所有し、納品前に社内で反発係数を測定している。これまで同社と車両検の検査結果はおおむね一致していたが、昨年3月に機器を三重から岐阜の施設に移して以降、正確な数値が測定できなくなった可能性があるという。

 「飛びすぎるボール」は今週いっぱいで姿を消すことになりそうだ。ミズノは、当面の措置として、納品前の在庫(約2300ダース)の全球の硬さをチェックし、適合する可能性の高いボールを選別。17日に車両検で反発係数を検査して、問題がなければ12球団に出荷する準備を進めている。早ければ22日の試合から適合球が使用できる見込みとなった。

 同時に、中国の工場で新たなボールの製造にも取りかかる。1日200ダースを生産して、5月上旬の安定供給を目指す。水野社長は「我々が期待されていることをしっかりできるよう努力していきたい」と、表情を引き締めた。

(紙面より)

今朝のTVで記者会見の模様を見ました。
その番組内では、昨年使用のボールと今年使用のボールを切って、ボールの断面を見せていましたが、明かに今年のボールは巻きがきつく、その反動で中の芯にあたるコルクとゴムが飛び出して来ました。
これだけで、数mの飛距離が違うそうです。
ですから、芯を食った打球は間違いなく”飛ぶ”という事になります。
投手が投げたスピード分の反発係数が掛かる訳ですから。
全面的にミズノの管理が至っていなかったという話ですよ。
こんな社に、来年までボールを作る権利を本当に与えて良いのか??
昨年のボール摩り替えもあった訳だし、ちょっと信用ならんなぁ・・・
そう感じるのが当たり前だと思う。
不信感を現場やファンに与えたのだから。
何か罰則を与えるとかしないと、まだ起こる事が有りそうだよ。

涌井にも黒い血が流れ始めた日

2014-04-16 | ’14 千葉ロッテ
西武のファンは出て行った選手にはブーイングするらしいですよ。
しかも、ヒーローインタビューの時まで。
涌井の顔も一瞬強張りましたが、堪えている感じが見てとれました。
ザマァーミロ!そう言ってやりたかった筈です。
元はといえば、伊原監督が喧嘩売って来たんですけどね・・・
何か勘違いしているみたいです。
私が代わりに言っておきますよ。
「ざまぁーみろ」(笑)

大宮の涌井といえば、西武当時から強かったイメージがあるので、何かきっかけが生まれるような期待はしていました。
ただ、立ち上がりに失点し、苦しい感じはあったと思います。
しかし、ストレートの走りが段違いだった事もあり、今日はイケル!と本人もチームも思った筈です。
それでもなかなかチャンスが作れず、向こうのミスからチャンスが転がって来ました。
浅村が何でも無いフライを落球するというお粗末なエラーから。
ここから一気に点を取れたら良かったのですが、大松の同点タイムリー止まり。
その裏に失点したものの、これまた直後のイニングで、今江のタイムリーで直ぐに追い付き、角中のヒットで今江をストップさせたものの、秋山の送球が逸れる間に今江がホームを踏み、これが勝ち越し点。
相手のエラーで勝たせて貰った試合です。
ですから、まだ千葉ロッテらしい試合が出来ている訳では無いのです。
自分達が主導権を握って・・・には程遠い。
西武が涌井に白星をプレゼントしてくれたんですよ!
何が大事かって、勝った事が大事なのです。
勢いのつく勝ちでは無かったものの、結果は出ました。
これで涌井にも黒い血が流れ始めたと言っても良いと思います。
試合後にサブローから肩を揉まれて労われていた姿を見て、もうチームに溶け込んでいるのは間違い無いと思いました。
4/15といえば、ディズニーランド開園記念日ですが、そんな日に千葉県出身のヒーローがまた一人千葉ロッテに誕生した何とも縁起の良い日です。

1つ心配をしておきますが、大地の攻守に渡る精彩の無さにはそろそろ我慢の限界が来ました。
涌井の失点も大地のミス(記録はヒット)が始まりでしたし、打撃でも全く打てる気配がありません。
元々、ミートセンスが売りの打撃の筈ですが、何故か今年は引っ張って強い打球を打とうとしているように見えます。
私が思うに、そんな選手じゃ無いだろう!と。
センターから逆方向に打てば、率も上がるだろうし、そういう選手だと思いますよ。
大地は何か勘違い!?しているように思えて仕方がありません。
それと、昨日に続き岡田です。
首の皮一枚繋がった感じですね。
最低ラインの最低ラインで。
相変わらずニゴロやセフティー狙った投ゴロと勿体無い打撃をしていますが・・・
見切りたい首脳陣との駆け引きは今日も続く・・・といった感じですね。

今の現状としては、1番を誰にするか決め兼ねています。
やはり千葉ロッテの野球というのは、1・2番の出塁率とチャンスで中軸がどれだけ返せるかというのが肝。
昨日も根元が出たら点が入ってますし、チャンスで井口・今江・角中という返せる確率の高い選手が揃っているのは相手も嫌な筈です。
そういう野球スタイルを早く取り戻して、安定感が欲しいです。
しかし、1点差ゲームをしっかりモノにしている点は、高く評価して良いと思います。
らしいなと。
今日は、早く3連戦の勝ち越しを決めてしまいたいです。
どんな勝ち方でも良いから、結果を求めたい。