一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

53戦目(交流戦17戦目) C3-5M

2013-06-06 | ’13 千葉ロッテ
試合結果 C3-5M

勝つには勝ったが、スッキリしない試合。
それもこれも、ミスが目立つから。

先発は、C大竹・M阿部。
初回、1死2塁から井口が2ランHRを打ち、2点を先制。
その裏、阿部はランナーを出すものの、盗塁死などチグハグさに助けられた。
2回裏、先頭から3連打と犠飛でアッサリ同点に追いつかれる。
5回表、根元2ベースで出ると、角中がタイムリー3ベースで2-3と勝ち越し。
しかし、その後は続かず・・・
6回表、先頭の鈴木が3塁打で出塁すると、荻野は死球で無死1・3塁。
岡田が犠飛を打ち上げて、2-4と突き放す。
8回表、今江から3連打で無死満塁と駄目押しのチャンスに、岡田投ゴロ併殺打、江村三振で残塁・・・
8回裏、2死2塁から堂林がタイムリーヒットを打って、3-4。
9回表、1死満塁から今江が犠飛を打ち上げて、3-5と駄目押し。
その裏は、益田が3凡で〆、連勝を飾った。

さて、反省会です。
まず、阿部ですかね。
球審がかなり広いゾーンを取っていたのに、ど真ん中に打って下さいと言わんばかりの球ばかり。
バッピかっ!
幾らコントロールが悪いとはいえ、そんなに甘いボールばかりで打ち取れるほど甘くない。
そろそろ小谷教室に戻りますかね・・・
次は、岡田!
久々の先発で張り切るのは分かるが、2回のヒット後の打球判断を誤って併殺にした走塁。
あれで流れが変わった。
そして、8回の無死満塁の場面で、いつもはクリーンな打球を打とうとするくせに、この場面では転がそうというバッティング。
結果、投ゴロの1-2-3の併殺で、またも流れを変えた。
もう少し試合の流れとかを読む力は無いんかい!?
キャプテンとして鼓舞するだけでは、足りなさすぎでしょ。
昨日は、良くも悪くも岡田に良い場面で回ってしまい、目立っただけか・・・
14安打で5点はやはり少ない。
もっと点は取れた筈だ。
しかし、1・2番に当たりが出て来たのは良い傾向だし、繋がる打線ちょい復活の予感。
それと、いつもいつもこんな場面で投げて来た、上野に勝ちが付いた事で報われたと思う。
本当なら、先発で投げてもおかしく無いんだけど、今年の与えられた場所は、ビハインドで投げるという、投手なら絶対にやりたくない場所。
でも、いつもいつも与えられた場所で投げて、ようやくご褒美が与えられたと思う。
負けていても投げなきゃいけない場所というのは、試合の流れを変えるという大事な仕事なんですよ。
昨日は同点の場面からでしたが、5回は3凡で試合を作って、6回は他投手の力は借りたけど0で行けた。
居なくてはならない存在になりつつあります。

楽天・西武が扱けてくれたお陰で、4ゲームの差がつきました。
しかし、本命のソフトバンクがジリジリ来てます・・・
まだ、最下位の日ハムまで11.5差ですから、昨年の西武と同じくらい??
やはりパは最後まで混戦で行きそうですね。
交流戦Vには、今日の試合と甲子園での2戦は、かなり大事。
唐川で勢い更につけて、成瀬・大嶺に繋いで行こう!

とんだ勘違い権力爺

2013-06-06 | サッカー
法人系の権力者は勘違いし捲くり↓

衝撃!日本サッカー協会でもセクハラ疑惑

 5大会連続W杯出場で盛り上がるサッカー界に、衝撃が走った。日本サッカー協会の実務責任者・田中道博専務理事(55)のセクシュアルハラスメント(セクハラ)疑惑が5日、発覚した。日本体育協会の理事も務める同氏が、体協の若い女性職員にセクハラした可能性が浮上。体協から日本サッカー協会に理事の交代が要請され、今月中に田中氏は体協理事を退任する。不祥事続きの全柔連に続き、サッカー界も大きなスキャンダルに見舞われた。

 ◆日本体育協会 日本のアマチュアスポーツを統括する団体で、1912年ストックホルム五輪への参加を契機に、1911年(明44)7月に大日本体育協会として創立。初代会長は嘉納治五郎。12年6月現在で58の競技団体が加盟している。五輪参加だけでなく「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」も役割とし、スポーツ指導者の育成、国際スポーツ交流、スポーツ医・科学の研究なども実施している。

<体協加盟団体のセクハラ事件>

 ◆全日本柔道連盟 現職理事が、11年12月に東京都柔道連盟職員にわいせつ行為をしたことが5月に明らかに。同連盟が設置した特別調査チームは5月31日、同28日に辞表を提出して辞任が決まっていた当該理事を永久停止とする処分案をまとめた。今月11日の理事会で承認される見通し。

 ◆日本クレー射撃協会 99年10月の熊本国体秋季大会で、競技運営の手伝いをしていた同町の女子中学生数人に、協会役員2人が「胸が大きい」などの言葉を掛けたり、体を触るなどの性的嫌がらせをした疑惑が浮上。00年1月に連盟の理事20人全員が総辞職した。

 ◆日本陸上連盟 01年に大分県内の元高校教諭が、女子部員にわいせつ行為をしたとして、強制わいせつ罪で起訴された。事件を受けた連盟は「倫理に関するガイドライン」を作成し、02年9月に発表。

(紙面より)

この理事って人は、サッカーとは全く関係の無い、銀行畑から移って来た輩らしいが、ちょっと力を持ってしまうと、勘違いしてしまう典型的な人なんだろうね。
今までは堅苦しい業界だったからさ。
ちょっと華やかな感じのする所に来た途端に、持った力を勘違いして、やりたい放題になるという・・・
今、セクハラに対して厳しい目が世間で見られている事もあり、ここで被害を被っていた人がぶちまけた格好か。
それにしても、折角W杯行きを決めて、お祝ムードに見事に水を差した、水差野郎。
日本全国のサッカーファンから、指差されておけ。
オマエか!と。


ビッグマウスと言うけれど

2013-06-06 | サッカー ザックJAPAN
本田△!間違った事は言っていない!!↓

世界一へ!本田、8人名指し「公開説教」

 “公開説教”でW杯優勝だ!! サッカーのW杯アジア最終予選・豪州戦(4日、埼玉)に1-1で引き分け、5大会連続のW杯出場、史上初の3大会連続世界最速切符を決めた日本代表は一夜明けた5日、さいたま市内で報告会見。祝福ムードが漂う中、MF本田圭佑(26)=CSKAモスクワ=は8選手の個人名を挙げて課題を列挙。「W杯優勝」に向けて妥協のない姿勢を示し、“プレW杯”のコンフェデレーションズ杯(15日開幕、ブラジル)でも改めて頂点取りを宣言した。チームは6日、W杯アジア最終予選最終戦・イラク戦(11日、ドーハ)のためカタールに出発する。

 ど真ん中に突き刺さった“奇跡のPK弾”から一夜。MF本田の目はギラついていた。今後の課題を問われると、「あんまり、しゃべりたくないんですけど」と切り出しながら、言葉は徐々に熱を帯びた。

 「シンプルに言えば『個』だと思う」

 ここからが本田節だ。

 「川島選手がしっかり1対1を守ったところをさらに高めていく」

 「岡崎選手や前田選手が決めるところをしっかり決める」

 守備陣から攻撃陣へ8人を“指名”しての「公開説教」。おのおのの課題を指摘し、「ビッグクラブでプレーする人と一緒にやるのは楽しい」と話した4学年上で30歳のDF今野にも「憧れみたいにいわれても困るんでね。大先輩だから、どんどん言ってほしい」。真剣な表情でバッサバッサとダメ出しを続けた。

 MF長谷部主将は予選突破に「1つになって戦えるのが強み」と分析したが、本田は「日本の最大のストロングポイントはチームワーク。でも、そんなものは生まれ持っている能力。結局は個。自分が前に出る気持ちを強く持って集まっているのが代表選手」と熱弁した。

 協調性という日本人の強みを生かす『個』を磨くことが、自身の掲げる「W杯優勝」の鍵とみる。「1年でやれることは限られている。1日24時間しかない中、時間の割き方が一番すごいチームにならないと。下馬評でいけば、僕らがジャイアントキリング(番狂わせ)を起こすことはできない」と続けた。2010年南アフリカW杯での16強進出から3年。「W杯優勝」を誰もが口にするようになったが、「その情熱、思いが実際に行動に表れないと勝負できない」とお題目では意味がないことを強調した。

 この日は年内の強化日程も発表され、10月の東欧遠征などが決まった。W杯本大会を見据え、ザッケローニ監督が「世界のいろいろな国とやりたい」と希望し実現。突破力や判断力など、世界基準の『個』を磨く絶好の機会も与えられる中、「行動」を促すため、エースはあえてお祝いムードに水を差したのだ。

 ブラジル、イタリアとの対戦が待つ15日開幕のコンフェデ杯にも「テストじゃないので。しっかり勝ちきる。それは揺るがない。超強気ですよ」と言い切った。目指すは頂点のみ。金狼がまた一歩、日本を世界に近づける。

(紙面より)

和やかムード一変!とニュースでも言われていましたが、ただ引き締めただけでしょ。
もう次の戦いが始まるのだから、このムードを引き摺るなよという本田なりの。
そして、それは全く間違った事を言っていない。
誰かが言わないといけない事を、代表してあの場で言った。
こういう話って、裏でやる事が多いから、記者会見の場で話すって事は、みんなに証人になって欲しいという事だったんだろうと解釈します。
あと1年で、ここまで成長したという証の証人になってくれという。
それにビッグクラブに所属している、香川や長友が同調したのも大きい。
内田は暑苦しいと言っていたが、本気でW杯優勝を狙っていると公言している選手は、本田と長友だけ。
他の選ばれた選手が同じように言葉に出来るか出来ないかで、ブラジルW杯の結果が変わってくると思います。
ザックも素晴らしいと言っていましたし、Jが発足して20年でこういう所まで来たんだな・・・と感慨深くなりました。
これからもっと欧州やレベルの高いリーグでやる選手がドンドン出て来るでしょう。
そうなると、本当に世界は近くなる。
前回の南アフリカのW杯では海外でやっている選手は、たった4人しか居なかった。
今は代表に14人います。
代表に選ばれて居なくても、海外でプレーする選手は20人超えです。
何れ、代表にはJでプレーしている選手は居なくなるかもしれない。
そうなった時、本当にもう1つ世界のトップに近付けると思う。
小さい時に漫画で読んでいた事が、現実になる日が来る事を信じたい。
現に女子は、もう世界一になりましたしね。
男子も絶対にそうなる日が来ると信じてます。