千葉ロッテのドラフト戦略

あくまでも個人的見解で書きますので、ご了承下さい。

今年のロッテは、早くから１位は斎藤(早大)指名を明言しておりました。
今年のシーズン開始当初は、斎藤指名には反対でした。
何故なら、高校時代と比べても伸びていないと感じていたので。
それは昨年１１月にＮＰＢ代表vs大学選抜の試合を見ても感じました。
突っ立ち投げというようなフォームで、後足に掛かった体重が前足に伝わらず、コントロールもアバウト。
これでは通用しないと思いました。
しかし、最近のフォームを見ると、少しそれは改善されていると見受けられました。
そして、今のチーム事情を考えた場合、先発で６回くらいまで試合を作れる投手が１番ポイントになります。
そうなると、斎藤は今のロッテには最適な人材であると思うのです。
何より怪我無くここまで投げていますし、それなりに試合も作れるというのは素晴らしい能力です。
そして、注目度Ｎｏ．１であのルックスなら女性ファンが増える事も考えられます。
ですから、１位斎藤指名には今は大賛成！
もし決まれば、もろ手を挙げて入団を歓迎します。

さて、２位以降の指名ですが・・・
チームを考えると、左の即戦力投手も必要ポイントです。
さらに捕手は里崎の年齢を考えれば、絶対欲しい補強ポイント。
そして、実は内野手も・・・１人は欲しい。

となると・・・
２位指名時に、もし左の即戦力投手が残っていれば、絶対に獲っておくべきだと思います。
２位で習志野の山下との天秤になるのでしょうが、塩見(八戸大)・阿部(東北学院大)・大野(仏教大)・乾(東洋大)辺りが残っているのなら、山下よりも先に獲っておくべき。
その結果、山下を逃してもそれは仕方が無い事です。
３位で山下を獲れるのが理想ですから。
もしダメな場合は、３位で吉川(ＰＬ学園)・勧野(ＰＬ学園)・山田(履正社)が獲れるとかなり良い。
４位では理想は高校生投手です。
地元・成田高の中川や又野(北照)・宮国(糸満)なんかどうでしょう！？
５位では、山下を逃した場合捕手を絶対に指名。
磯村(中京大中京)や江村(大阪桐蔭)・小池(青学大)の中からですかね・・・
３位で山下が獲れていたら、投手か内野手ですね。

個人的な理想ドラフトは、
１位　斎藤(早大)、ハズレで福井(早大)
２位　左即戦力Ｐか山下(習志野)
３位　山下が理想だが、ダメなら高校生内野手で希望は山田(履正社)
４位　投手で中川(成田)だったら最高だが、左投手が上位で獲れなければここは左投手でも。
５位　ここまでで捕手が獲れていなければ絶対に捕手、山下が獲れていた場合は投手か内野手。

たぶん５人くらいの指名になるでしょう。
あとは育成ドラフトで１～２名かな・・・

さて、もう既にドラフトまで２４時間を切っています。
今年はどのようなドラマが生まれるか楽しみです！

ダメだ！この知事では！！

知事はバカですか！？↓

「見守りたい」と横浜市長、知事「理念ある企業に」―球団売却問題

　ＴＢＳホールディングスと住生活グループの横浜球団売却交渉が決裂したことについて、横浜市の林文子市長は２７日の定例記者で、「報道で知ったが、大詰めの交渉で（もうすぐ）決まるという話を聞いていたので、少し驚いた。ただ、（売却は）球団とＴＢＳの問題なので市としては見守っていきたい」と述べた。

　市としての支援については「来年以降横浜でやってもらえるなら、集客の面で支援していきたい」と改めて強調した。

　松沢成文神奈川県知事も同日、県庁内で報道陣に「経緯は分からないが、プロ野球球団を抱える企業は利益だけでなく、地域発展に尽くすという大きな理念を持った企業がふさわしい」と語った。　

(紙面より)

横浜市長のコメントは好感持てるが、神奈川県知事のこの上から目線的なコメントは鬱陶しいもの以外無い！
赤字球団を持たなきゃ行けない企業に対して、地域貢献なんか二の次か三の次でも良いくらいだ。
理想ばっかり語りやがって、バカとしか言い様が無い！
こんなんだから横浜から移転したかったんだろうが。
もう少しその辺理解出来ないかな！？
利益出なきゃ何年も球団保有なんか出来ないよ。
と言うより、それでも赤字なんだから。
赤字でも球団保有出来る体力(財力)が続かなければ、持つ意味無いのよ。
分かった！？
神奈川県のお馬鹿知事さん！
理想ばかり語るなら、自ら県民球団化とか動きを見せて欲しいわ。
出来る訳無いけど・・・
千葉の県知事もお馬鹿だけど、それに匹敵するね。

横浜ベイ買収破談！

どうすんだ、こりゃ↓

＜横浜ベイスターズ＞住生活グループとの買収交渉　破談に

　プロ野球・横浜ベイスターズの買収に向けた住宅設備大手「住生活グループ」と、球団を保有するＴＢＳホールディングスとの交渉が決裂したことが２７日、分かった。関係者によると、買収金額やフランチャイズの移転について条件が合わなかったとしている。

　広告収入の落ち込みなどで経営環境が悪化しているＴＢＳの球団売却方針は１０月に入って明らかになり、住宅設備機器製造大手のトステムやＩＮＡＸなどを傘下に持つ住生活グループと交渉を続けていた。住生活グループ側も、４月に設立したグループの新ブランド「ＬＩＸＩＬ（リクシル）」の知名度アップを図るため、球団保有に前向きで、一時は月内にも双方で売買について基本合意するとの見方もあったが、大詰めの交渉で破談となったと見られる。

　野球協約では、球団の譲渡がある場合、新球団が参加する前年の１１月３０日までにプロ野球実行委員会およびオーナー会議の了承が必要となる。

　ＴＢＳ側は来季に向け、球団保有を維持するか、新たな売却先を探すか、方針の再検討を迫られることになった。

(紙面より)

おいおい、どうするんだよ・・・
だから知事とか余計な事言わなきゃ良かったのに！
ＴＢＳも色々余計な事言って、相手側に不快感与えたし！
どう責任取るんだ！？神奈川県知事は・・・
部外者が金は出さんが口を出すから、住生活Ｇ買ってくれなかったんだよ。
万が一、横浜消滅とかになったら・・・
恐れていた事が、本当になる予感。
そういえば、ノジマが名乗り挙げたんだから、買ってくれ！！
１２球団維持しなきゃ、あの爺さんが何言い出すか分からんぞ・・・

今年もチャチャ入れられるのか・・・

明日はドラフトです。
前日には有りもしない飛ばし記事や陽動記事が載るものですが、毎年絡んでくるチームって同じなんですよ。

またかよ！↓

佑ちゃん争奪戦にソフトバンク参戦！“三つ巴”に

　ソフトバンクが２８日のドラフト会議で、早大の斎藤佑樹投手（２２）を１位指名する可能性が急浮上した。これまで地元・福岡出身の早大・大石達也投手（２２）を１位候補に挙げていたが、手薄な右の先発投手を補強ポイントとするチーム事情から斎藤獲りに参戦することを球団幹部が強く示唆した。ロッテとヤクルトの一騎打ちとみられていた斎藤争奪戦が急転、三つ巴の様相を呈してきた。

　スポニチ本紙の取材にソフトバンク球団幹部は「現時点で名前が挙がっている２球団以外になければ、いく価値はある。抽選のリスクは低い方がいいに決まっている」と斎藤の１位指名を強く示唆した。

　ソフトバンクはかねて地元の福岡大大濠時代から調査を続けてきた早大・大石を１位指名候補としてきた。しかし、ドラフト直前になり大石人気が急騰。ソフトバンクを含めると最大７球団の指名が重複する可能性が出てきた。そこで浮上してきたのがヤクルト、ロッテの２球団が指名予定の斎藤だ。チームは即戦力投手の補強が大前提。別の関係者が斎藤について「マウンドや試合を通じての修正力や、多くの大舞台を踏み結果を残してきた経験値は魅力」と話すように、大石と同じく最大限に評価している右腕が３分の１の確率で交渉権を手にすることができるのは大きな魅力だ。

　さらに、先発右腕の獲得はここ数年のチームの補強方針にも合致する。今季は左腕の和田が１７勝、杉内が１６勝を挙げたが、右の先発はホールトンの８勝が最多と右腕不足は深刻。０７年の大学・社会人ドラフトで大場、同高校生ドラフトで岩崎、０８年には巽と立て続けに１位で右腕を指名したが、今季は３人とも未勝利。右肩痛を抱える斉藤、新垣ら実績のあるベテランも復帰の見込みは立っていない状況。東京六大学で現役最多の通算３１勝を誇る斎藤がローテーションに入って活躍するチャンスは十分にある。

　早実の大先輩にあたる王球団会長の存在も斎藤の１位指名を後押しする。４月２５日の早大―明大戦を視察した際は登板しなかった斎藤について「制球がいいし、打者心理も読めて試合をつくれる」と高い評価を口にしている。その王会長が出席するドラフト当日の編成会議で、他球団の動向も見据えながら最終的な判断が下される。

　運命のドラフトまであと１日。ソフトバンクの最終決断に注目が集まる。

あら、そうなの・・・↓

「予想していた」ロッテ　西村監督に託す

　早大・斎藤の１位指名を公言してきたロッテ・石川球団運営本部長は「最初から３、４球団の競合になるのではと予想していたから」とソフトバンクの争奪戦参入にも想定内のことと強調した。

　昨秋ドラフト終了と同時に斎藤獲りを明言。徹底マークを続けた恋人を狙うライバル球団が増えるのは望ましくないが「（確率が）３分の１になろうが、４分の１になろうが構わない。後は彼（斎藤）の命運とくじを引く西村監督にすべてを託すだけです」と繰り返した。

(紙面より)

昨日までの予想では、斎藤君を指名するのはヤクルト・ロッテの一騎打ちと見られていました。
しかし今日になって、ソフトバンクが名乗り。
一部では日ハムも指名するのでは？と言われています。
ですが、私はソフトバンクに関しては、陽動ではないかと思います。
斎藤君のチームメイトの大石君に行くはずです。
何故ならば、大石君は地元が福岡である事、ソフトバンクは高校の時からマークしていたと言う事もあり、競争相手が増えたからといって指名を変えるとは思えないからです。
所謂、飛ばし記事！
というか、他のチームの出方を伺っているのかな！？とも思うのです。
ソフトバンクは毎年毎年土壇場で絡んで来るんだよなぁ。
大嶺強奪がまだ尾を引いてますか！？
でも個人的には、日ハムが入ってくる事の方が嫌ですよ。
ヤ・日・ロではロッテは残りくじになります。
残り福となるのかどうか・・・
西村監督の運の強さに期待します！

ドラフトの記事は後ほどまたＵＰします。