一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

’10CS 2st 第1戦 H1-3M

2010-10-15 | 千葉ロッテ
試合結果 H1-3M

さぁ、下剋上シリーズの幕開けです!
’05以来の日本シリーズ進出なるか!?

先発は、H杉内・M成瀬。

お互いに初回の立ち上がりにピンチを迎えたが、0で切り抜ける。
すると2回表、先頭の今岡が2ベースで出ると、金泰均もヒットで続き、0死1・3塁のチャンス。
ここで大松が2球目を叩いた打球は、ライトスタンドに入る3ランHRで先制!
天敵・杉内から3点の先制は大きいです!
先制点を貰った成瀬は、余裕が出来たのか2回裏を3凡で抑える。
3回裏、1死1・2塁のピンチも小久保を併殺打に仕留め、ピンチ脱出。
4回表、0死1・2塁から的場が送りバントをミスし、2-5-3の併殺。
嫌な流れになってきます。
その裏、1死2塁から川に上手くレフト前に運ばれ1点を返される。
8回表、先頭のサブローが放った打球はバックスクリーンに飛び込むHRに見えたが、ビデオ判定の結果、フェンス上部に当たり跳ねたとされ、2ベースに。
しかしこのチャンスを活かせず・・・
ところが、成瀬は6回以降1人もランナーを出さずに3凡を築き、134球の完投勝利!
天晴れ!!

小久保が前日フラグを立ててくれたお陰もあり、SMBの出番はありませんでした(笑)
この試合は、The パ・リーグというようなエースの投げ合い。
得点を奪うには、ワンチャンスを活かしたもの勝ちというような好ゲームでした。
ロッテはHRで3点取れたのが大きかったです。
対するソフトバンクは2度チャンスで回って来た小久保をしっかり抑えられたのがね。
まぁ、ロッテの計算通りになった訳ですが・・・(笑)

何を言ってもこの試合は成瀬!
中4日で完投するとは誰も思わなかったでしょう。
しかし昨日の試合の流れでは、完投させないと危なかったと思う。
そう1stの涌井の様に、交代した為に流れを変える事があるから。
成瀬がストレートで押し捲る投球なんて滅多に見れませんよ。
それだけコントロールも良かった証拠。

打線も上向きですね!
特に金・大松がここに来てようやく打ち始めました。
今岡も2打席目の当たりもヒット性だったし(相手の好捕)、チームの流れに上手く乗っています。
この日は、西岡・今江がブレーキだったのはご愛嬌。
今日は仕事してくれるはずです。
というより、相手にマークされてるからね。
あ~、1つだけ言いたかった事。
8回0死2塁で、今江が2球送りバント失敗し、強攻のサインに変わったのだが、あの場面は右方向に打ってランナーを進めなきゃ!
グリップを少し余して構えたので、当然分かってる筈と思ったら、何と引っ張りやがった!
ここはちょっと考えて欲しい場面だった。
少し野球脳足りない!?
どっちかというと、感性とか感覚で野球するタイプだからなぁ・・・
流石は野性的(笑)

さぁ、今日から再スタートとなる1勝(1敗)。
ペンのようなパワーピッチャーを嫌がってくれたらラッキーなんだけど・・・
あとは、和田とうちの打線の勝負だな。
今日勝ったら、一気に行けるんじゃないかと思ってしまう。
まぁ、負けて元々。
開き直って、今日も勝ちに行きましょう!

♪ここから 勝ち上がろうぜ! 必ず!!


<追記>
もう1つ言いたい事。
昨日のJスポの実況・解説が余りにもホーム寄りで、ちょっと残念だなぁと・・・
相手のホームだし分からなくは無いが、折角のCSだしもう少しロッテの情報とかがあっても良いのにと感じます。
シーズン中も日ハム主催のGAORAとかオリックス主催のJスポ、ソフトバンク主催のJスポは片寄り過ぎていて、ムカつく時が多々あるんですよね・・・

柔ちゃん現役引退

2010-10-15 | スポーツ
まぁ、妥当な判断でしょう↓

谷亮子議員が柔道引退へ 政治と競技の両立困難

 女子柔道の五輪金メダリストで参院議員の谷亮子さん(35)が競技生活の第一線から退く決意を固めた。15日夕に記者会見して発表する。谷さんは7月の参院議員選挙比例区に民主党から立候補し、初当選。政治活動と並行して「(2012年)ロンドン五輪を目指します」と語っていたが、柔道との両立は難しいと判断したと見られる。

 谷さんは14日、「谷議員」の生みの親である民主党の小沢一郎元代表を東京都内の個人事務所に訪ねた。会談後、記者団に囲まれ、「自分自身のことで色々と」とだけ語った。競技生活からの引退を含めた今後の身の振り方について相談したものとみられる。

 谷さん(旧姓・田村)は柔道女子48キロ級で長く活躍し、人気漫画の主人公からとった「ヤワラちゃん」のニックネームでスポーツの枠を超えて親しまれた。高校3年生の1993年から03年まで、世界選手権を6大会連続で制覇。五輪は92年バルセロナ、96年アトランタで銀メダルの後、00年シドニーで金メダルを獲得した。

 03年にプロ野球選手の谷佳知さん(現巨人)と結婚。「田村で金、谷でも金」と臨んだ04年アテネ五輪で、再び頂点を極めた。05年に第1子を出産すると、「ママでも金」と宣言。07年の世界選手権で7度目の優勝を成し遂げた。結婚・出産後も活躍を続ける女性アスリートの代表としても注目を集めてきた。

 08年北京五輪で5大会連続のメダルとなる銅メダルを獲得した後は、第2子の出産もあって試合には出ていない。その間、日本の女子48キロ級は昨年と今年の世界選手権で若手2選手が相次いで優勝するなど、世代交代が進んだ。全日本柔道連盟は9月の強化委員会で、試合に出場していない谷さんを、女子強化選手の最高ランクであるナショナルチームから1ランク下のシニアに降格させた。

 さらに谷さんがロンドン五輪代表を目指すためには、11月20、21日の講道館杯全日本体重別選手権に出場することが必要になるとの見解を明らかにした。15日が、その大会エントリーの締め切り日になっていた。

 政治家転身のきっかけは、もともと親交があった小沢氏からの誘いだった。今年3月に当時民主党幹事長だった小沢氏と会談した際、「国政に携わってみないか」と参院選への立候補の打診を受けた。5月にそろって出馬の記者会見に臨み、その場で現役続行を宣言。「二足のわらじ」は批判も浴びた。

 小沢氏は「政治とカネ」で幹事長を辞任した後も谷さんの選挙運動を支援。谷さんは当選後、参院の小沢グループに所属。9月の民主党代表選で小沢氏陣営に加わり、「広告塔」の役割も果たした。

 一方で党スポーツ議員連盟の会長にも就任。党内からは「新人議員に荷が重すぎる」と異論もあった。

(紙面より)

当然だといえば当然の事。
両立なんて絶対に無理!と思っていましたから。
良いんじゃないですか!?
これからは先生と呼ばれて、仕事に集中出来る筈です。
国民の代表として、良い仕事をして下さい。

あんまり言わない方が良いと思うけど・・・

2010-10-15 | プロ野球
そこまで言わなくても・・・↓

ベイスターズ買収の狙いに「大きな違和感」松沢知事

 神奈川県の松沢成文知事は14日の定例会見で、横浜ベイスターズの買収交渉を進めている住生活グループの潮田洋一郎会長が買収の目的を「ブランドの知名度を高めるため」と説明したことについて、「自分の会社の宣伝さえできればいいという論理に大きな違和感を覚える」と不快感を表明した。

 松沢知事は「インタビュー記事しか読んでいない」と断った上で、「一時代前の感覚。企業の宣伝のために使うやり方ではプロ野球自体が発展していかない」と批判。「横浜市民や神奈川県民と一緒に応援でき、地域の活性化につながるチームを作りたいという理念がほしい」と要望した。

 また、県教育委員会が高校日本史必修化に向けて作成した近現代史教科書に松沢県政を高く評価する記述があり、県議会文教常任委員会で問題視する意見が出たことについて、松沢知事は「私の県政なんか、どうでもいい。やめてほしい」と削除を希望した。

(紙面より)

この知事も何か勘違いしてませんか!?
だいたい、プロ野球自体が企業チームなのだからしょうがないと思いますけど。
Jリーグとはちょっと違うと思うんですよ。
市民球団にしたいなら、神奈川県でそれこそ会員化して球団を持てば良い。
こういう事を発言する事自体、逆に違和感があってなりません。
神奈川から出て行っても良いとそう感じますよ。
出て行って欲しくないという誠意が無いもの。

何でいつもこういう事を言いたがる人がいるのでしょう?

2010-10-15 | 千葉ロッテ
毎回毎回必ず出るよね!こういう記事が↓

パ・リーグCS ブランクが響いたソフトバンク 

 7年ぶりのリーグ優勝は9月26日。その日以来となる“本気モード”の戦いは、17日間のブランクが影響したようだ。ソフトバンクが不完全燃焼の敗戦を喫した。

 「立ち上がりだな。調子が今イチだったところをうまいことやられた」

 秋山監督が指摘したのは、先発杉内の序盤の投球だった。二回、先頭の今岡に初球を右中間に運ばれ二塁打。金泰均は3球目に右前打、大松は2球目に3ラン。わずか6球での3失点に「大事な初戦を任せてもらったのに、申し訳ない」と杉内。それ以後は、七回途中降板まで無失点と立ち直っただけに、悔やんでも悔やみきれない、つまずきとなってしまった。

 杉内は今月7日のフェニックスリーグで調整登板したとはいえ、先月25日の日本ハム戦での完封勝利以来となる“中18日”の1軍登板だった。

 エンジンのかかりが鈍かったのは、打線も同様。成瀬にレギュラーシーズンで今季4勝無敗も、この日は4安打1得点止まり。4番小久保は1回1死一、二塁で空振り三振、三回1死一、二塁でも遊ゴロ併殺打と大ブレーキ。「オレの1、2打席目や。あそこで、何とかしとかんとな」と敗戦の責任を一手に背負い込んだ。

 試合前には、ペナント授与の優勝セレモニーが行われ「気持ちは燃えました」という孫オーナーは、2戦目も応援予定で「仕切り直しですよ」。秋山監督も「明日からガチンコ勝負」。これで1勝1敗。切り替えられる余裕こそが、アドバンテージの利点だ。

(紙面より)

ブランクとか試合勘とか毎回出て来るんですけど、宮崎のフェニックスリーグで試合していたんだし、こういう記事書く事自体がおかしいと思うんですよ。
そんなに試合勘とか言うなら、1位にならなきゃ良かったでしょ。
そんな理由を書かれて、プロとして逆に恥かしく無いのか!?
相手のロッテに対して失礼だ!
ついでに言っちゃうけど、今シーズンは首位と2.5差の3位ですよ。
力の差なんかたいして無いから。
本当に悪意のある記事でムカつきます。


ついでにもう1つ↓

杉内 スライダー定まらず…CS悪夢再び

 エースが1球に泣いた。自身の生命線ともいえるスライダーの制球――。今季16勝を挙げながら、ソフトバンク・杉内がシーズン中ずっとひそかに抱え続けた不安を大一番で露呈してしまった。

 「よくなかったね。苦しかった」。悔やんでも悔やみきれない1球は2回無死一、三塁。大松への2球目だ。126キロのスライダーは外角高めへ抜け、右翼席に運ばれた。

 今季は開幕から理想とするスライダーの軌道を描けなかった。特にシーズン終盤は疲労から下半身の粘りが消え、上体だけで無理に曲げようとしていた。小手先で変化をつけようとすれば、引っかけてワンバウンド。逆にコースを狙って置きにいけば抜けてしまう。この繰り返しだった。上半身を必要以上に動かすことで、リリースポイントが安定しない。だから投げるボールもばらついてしまう。この日の試合前ブルペンでも「曲がりが大きすぎた」と内之倉ブルペン担当が証言。本調子ではなかった。

 捕手の田上も敏感に察知していたはずだった。3回までの55球中、スライダーは9球だけ。通常は直球とほぼ同じ割合で投げるが、代わりにカーブを要求した。だが、2回の場面は先頭の今岡から2者連続で直球を安打され、大松への初球も直球でボール。ここでスライダーを投げて被弾した。まだ序盤。バッテリー間で、スライダーを完全には捨てきれていなかったことが裏目に出た。4回から降板するまでの66球では、スライダーはわずか6球。無失点に抑えた。

 マジック2で迎えた9月25日の日本ハム戦(札幌ドーム)で完封勝利を挙げた杉内だが、「制球はイチかバチかで、最後は開き直り」と決して満足できる内容ではなかったという。昨季の楽天とのCS第1ステージ初戦も3回途中7失点。この日は立ち直り7回途中まで3失点と試合はつくったが、エースとしては物足りない結果に終わった。

 ▼ソフトバンク・孫正義オーナー(観戦して)残念でしたね。杉内君はあの1本だけでした。あしたもまた来ます。

そうなんですよ、普通に調子が良くなかっただけ。
それを・・・ブランクとか試合勘なの!?
だいたい、過去のCSの杉内の成績見てみて下さいよ。
相当悪いんですから!
杉内だけでなく、和田やホールトンも成績悪いよ。

試合の記事は後ほど書きます。