世界銀行は16年世界の実質GDP成長率予測を2・9%に切り下げました。
この時日本のGDPは1・3%に、米国2・7%に、EU1・7%に中国6・7%に予測を
切り下げた。
処が原油安・中国経済への懸念・米国FRB利上げ等で世界経済はおかしくなって来たとも
言える。
下方修正した日本の16年実質GDPは更に修正され1・0%達成すら危うくなって来た。
世界銀行は昨年、世界のGDPを3・3%と予測したが、現在は2・9%に下方修正した。
先般内閣府が発表した2015年10~12月GDP改定値は年率換算で実質が1・1%
名目が0・9%と言う惨憺たるものでしたね。
日本経済は世界の動きで、敏感に変わる傾向があるが、一概には言えないが日本経済は
着実に回復の兆しが見えて来て居る事も事実です。
しかしかなり厳しく、楽観できない状況にあるとも言えますね。