伏魔殿とさえ呼ばれた東京都議会がいよいよ始まった。
都議会は殆どが自民党と公明党で占められ、長年君臨した都議会のドンによって仕切られて
居たらしく、この御仁に逆らえば何も出来ない構造になって居るとか。
歴代の都知事は手も足も出ず踊らされて居たと言う説さえあるとか。
この様な伏魔殿の東京都議会改革が可能なのか?
自治体のクビ長は議会の賛同がないと何も出来ないが議会の賛同さえあれば何でも出来る。
東京都改革を旗印に乗り込んで来た小池氏果たして何が出来るか?
自民党と言う強力な圧力の前に潰されてしまうのではないか?
今は流れが小池都知事に向いて居るので敢えて対決姿勢を潜め知事の失政を待つ体制。
いずれミスが出て来るはずと我慢の姿勢。
昨日の代表質問では自民党都議幹事長が自分たちが遣った事には口をぬぐい、どうするか
質問し、都議会がブラックボックスと評したのはどう言う意図かと質問して居る。
まずはジャブの応酬です。
これから一般質問・常任委員会と続きますが、豊洲市場問題や東京五輪経費問題どう
審議されどう落とし前をつけるのでしょうね。