国際通貨基金IMFが最新の世界経済見通しを発表しました。
それによると世界全体15年実績で3・2%プラス・16年が3・1プラスで17年は
3・4%プラスとアップが予測されとなって居る。
米国は15年は2・6%、16年は1・6%、17年2・2%何れもプラスでダウン予測。
ユーロ圏は、15年2・0%、16年1・7%、17年1・5%こちらもダウン。
英国は2・2%から1・8%17年は1・1%と大きくダウン。
中国は6・9%から6・6%に17年はそれでも6・2%キープ。
インドは7・6%を16年と17年と高成長をキープが予測されて居ます。
これに対して日本の評価は15年16年は0・5%の低いまま維持し16年やっと0・6%
になると予測されています。
世界の日本への評価大変厳しい。
IMFは日本経済に対し、消費税10%引き上げ延期・政府の経済対策・日銀の金融政策や
円高影響等や高齢化や人口減少等で厳しい評価して居る様です。
日本には膨大な借金があるので少々の景気回復では正当に評価して貰えないのですね。