内閣府は商店主等の街頭景気実感を聞く2015年12月の景気ウオッチャーの調査結果
を発表しました。
結果は景況感を示す現状判断指数は前月比で2・6ポイント増の48・7でした。
ただ好不況の判断の50は今回も下回りました。
又内閣府が同日発表した12月の消費動向調査も消費者心理を示す消費者態度指数が
前月比で微増で42・7で此方もあまり芳しいものではない。
今回の現状判断指数の上昇は多分に衣料品や暖房機などの売れ行きは季節要因が
挙げられ本格的景気回復とは言い難いとの事。
2~3ケ月先予測の先行き判断指数も48・2で横ばい予測ですが内閣府の基調判断は
緩やかな回復基調が続いて居るとすこぶる楽観的予測の様です、