厚生年金・国民年金経済好調を受け黒字

退職後家計を助けるのが年金です。

そのため生活費を詰めて年金積立金をして居ます。

日本の年金制度は世界に誇れるもので、退職後の最低保障をして居ます。

年金には企業の厚生年金と一般国民加入の国民年金があって、それぞれ
別会計になって居ます。

今回厚生年金と国民年金の収支が発表されたそうです。

厚生年金は歳入５６兆１６２６億円・歳出４５兆６５９５億円で、１０兆
５０３１億円の黒字。

国民年金は２４４０億円の黒字。
是は意外ですね、運営主体の各自治体は苦しい運営を強いられて居ると
聞いて居たので少しビックリ。

是は皆、厚生年金・国民年金積立金を運用する年金積立金管理運営独立
行政法人の積立金運用で７兆９３００億円の運用益を出した事が大きな
要因。

今や年金積み立て金は国の経済成長を支える貴重な戦力となって居ます。

今の処は経済好転でよい結果を出して居るが、刀の歯の背渡りで、どう
転ぶか判らない状況です。

何時までもこの好調が続く事を祈るのみです。