福島原発事故以後原発の運転期間は原則40年と決められたが、
例外として、規制委の認可で1度だけ20年延長が認められた。
川内原発は1号機が24年7月・2号機が25年11月40年間の運転
となる。
九電は取り換え困難な原子炉容器やコンクリートの劣化を調査
し大丈夫と判断し更に20年の運転延長を申請しました。
40年経過の原子炉運転延長は・関西電力高浜1・2号機・美浜
3号機・東海第2が申請がして認可されて居る。
原発は福島原発事故以後悪者扱いで脱原発が叫ばれて来たが
近頃の電力供給逼迫で原発稼働が見直されて居る様です。
勿論安全性確認後と言う条件が付いて居るが、流れは原発稼働
となって居ます。
電力会社のLPGの高騰や入手困難が理由となって居るが、電力
会社の経営が大きく関って居る様です。
問題は安全性の保障と地元住民の理解です。
認可されても稼働までには、相当時間が、かかりそうですね。