バイデン政権は開発中の新型空中発射長距離巡行ミサイルや
大陸間弾道ミサイルに搭載する核弾道のため必要不可欠とし
臨界前核実験を行ったそうです。
米国としては益々核開発するロシア・中国に後れをとっては
ならないとの思惑で行った様です。
臨界前核実験とは、核兵器の性能や安全性の評価や改良を目的
とする実験で、核爆発は伴わない実験。
核分裂の連鎖が続く臨界にならない様に少量プラトニウム等の
核物質に高性能火薬の爆発で衝撃を与え反応を調べる実験。
これは核実験禁止条約には抵触しないそうです。
ウクライナでロシアが核兵器使用をちらつかせて居るので、
米国も核装備の近代化が迫られて居る
米国は空中発射長距離巡行ミサイルに核弾道W80-4を搭載して
敵の防空網の外から攻撃可能とする。
これはすでにロシアが開発済みの小型核に対抗するものである。
ロシアと米国、中国と米国の間がまた怪しくなって来て核軍備
競争が激しくなって来て居る様です。
此の侭だと核戦争となる第3次大戦が起きる可能性が出て来た。