日々好日

さて今日のニュースは

高齢者の老後はいったい幾ら必要か?

2019-06-19 07:37:02 | Weblog
金融庁がお年寄りの預金に色目を使い95歳まで生きるには公的年金
では足らず少なくとも2千万円は必要でそのため投資を奨励する趣旨
の報告書を公表した事で大騒動となった。
誤解を招くと麻生氏が打ち消しに懸命だが、野党は安倍内閣打倒の
チャンスとばかり嵩にかかって攻め立てる。
野党としても参院選前で国民によい所を見せなばならない。
どっちもどっちです。
処で本当のところ95歳まで生きるには公的年金の他に2千万円が
必要なのか?高齢者にとっては深刻な問題です。
この報告書では高齢者夫婦が貰う付う月々の年金21万円として
支出が26万円で毎月5万円の赤字となり、95歳までには2千万円
が不足すると計算した。
支出の内訳は食費が6万4千円で後は税金や光熱代等生活維持費
交際・医療費等で消えて行く。
此れは各個人で異なるので一概には論じられないが一つの見本
として示される。
なお赤字解消に社会活動参加で投資の他に老後の勤労も進めて
居るらしい。
しかし高齢者には投資や老後労働はきついですね。


高齢者運転手事故続発につき政府緊急対策を取り纏める

2019-06-19 07:02:03 | Weblog
高齢者による交通事故が毎日の様に報道され社会的に注目され出した。
今回政府はこの件で関係閣僚会議を開き緊急対策を取りまとめた。
因みに1989年109万人だった70歳以上の運転免許証保有者が昨年
で1130万人となった。
日本の人口の約1割は70歳以上の高齢者免許保有と言う計算です。
警察や親族は高齢者に免許証返納を促して居るが、高齢者にも自負心
があり、おまけに返納すると今日から動きが取れなくなる恐れがある。
公共交通機関は少子高齢化で経営が成り立たなくなり次々に撤退。
免許証返納すれば明日からの病院通いもどうすればよいのかとなる。
それに自分はベテランで絶対事故は出さないと言う信念があつて簡単
に免許証返納には応じて呉れないのが実情の様です。

政府は認知症対策を強化すると同時に、アクセルとブレーキの踏み
間違いの際加速を抑える高齢者向け装置を新車に搭載義務つけ。
運転支援機能を備えた車限定の高齢者向け運転免許証創設検討。
保育所周辺にキッズゾーン新設・子供を見守るキッズガード事業実施。
保育所等周辺の歩行経路の安全性緊急点検。
高齢者が自ら運転せず暮らせる公共交通機関の利便性向上。

以上の様な政府緊急対策を取り纏めた様だ。


新潟・村上で震度6強…悪天候の予想、土砂災害に注意必要

2019-06-19 06:37:28 | Weblog
昨夜10時頃山形県沖を震源とする地震が発生した。
ごぉーと言うものスゴイ音と長い揺れが新潟県山形県一帯を襲った。
一番激しい揺れは新潟県村上市で震度6強・山形県鶴岡市が震度6弱。
今回の地震は海洋地下で起きた逆断層型と見られ10センチ程の津波も
発生した模様です。
今の処大きな被害が出てないが何か不気味ですね。
心配になるのは柏崎刈羽原発・福島第1・第2原発ですがどうやら無事
だったらしい。
ただ今後が同じ程度の余震も予想され警戒が必要。
尚上越新幹線は一時新潟駅と燕三条駅間2時間半運転見合わせたが
今朝始発から東北地方5新幹線は平常運行との事です。
東北地方はこの頃よく地震が発生して居て心配ですね。