アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催されて居るG20財務相・中央銀行総裁会議は
幅広い輸入品にに高い関税を課す保護貿易主義の米国に対し各国は非難、懸念して世界的
リスクを認識した。
しかし米国は決して折れる事はしないので、報復手段容認へ進み貿易戦争は激化する一方。
ただ米国でも暴走気味のトランプ氏の政策にの国内からの批判も出て来たようです。
一方的に米国貿易赤字が増加する事に不満を募らせるのは判るが、国内の改善を怠り慢心
した米国にも責任があります。
そのツケがすべてトランプ氏に廻されたのは不運と言えば不運です。
中国の不公正貿易・政府が操作疑惑の人民元安す問題は日本の麻生氏が取り上げて居るが
トランプ氏にとっても同じ思いでしょう。
米国の権威が薄れ盟主が中国に変わりつつある現在の世界経済,益々中国は一帯一路政策で
世界制覇を目指すのではないか?