自分の記念日では俵万智のサラダ記念日が有名ですね。
君がこの味がいいねと言った7月６日がサラダ記念日と詠んだ俵万智の代表的詩集です。
大変奇想外の発想が受けて忽ち有名になりましたね。
日々変わりゆく日常時に特別な日として意義つける、節目をつけるには良い考えです。
ただ毎日同じ様な事の繰り返しの私の生活、特別は記念日はありませんね。
又もや文科省をめぐる贈収賄事件が発生した。
今回は私立大支援事業で便宜を図って貰おうと東京医大理事長が文科省前局長の子供を巻き込
んだ収賄事件が発覚し文科省前局長は受託収賄容疑で逮捕された。
どうやら私立大支援事業の対象校に選んで貰うため、文科省前局長の子供の入学試験点数に加算し
不正入学を持ち掛けた事がバレた様です。
人生の岐路に立つ若い人の人生を左右する入試に不正は許されない事です。
親の弱点をついて取り入る医大の理事長が一番悪いが、子を思う前局長も弱い親なんですね。
子供の事となると事の善悪が判らなくなってしまったのか？
仲に立って受託ほう助容疑で逮捕された医療コンサルタント会社元役員の存在は大きい様だ。
東京医大理事長は自分の大学のため行ったのでしょうが、矢張り不正は行けませんね。
都市への集中化が進み地方の荒廃が激しくなって居ます。
急激な人口減による過疎化への加速・少子高齢化で地方に活力がなくなりつつある。
地方自治体の慢性的な財源不足・地方議員になり手がない自治体も出て来て居る。
こう言った地方行財政制度を検討する地方制度調査会が開かれました。
安倍首相の自治体改革の諮問機関で２年以内に具体的答申を受けて必要な法整備を
図る方針との事。
急速な少子高齢化と急激な人口減少で２２年先の２０４０年には深刻な事態が予想
されるのでその対応策の検討となる。
全国の９割の市町村が人口減となり、このままでは都市機能を保て亡くなるので複数
の市町村が連携する新たな行政主体の法制化。
前回は平成の大合併で全国の市町村数を半減しました。
今度は市町村の連携で医療・教育等行政課題を広域的に取り組める態勢作り。
既に高齢者医療制度は都道府県単位の広域機関に託くされ、国民健康保険も広域機関
に移行されます。
広域にまたがる行政サービスがいよいよ本格化するのですね。
地方議会も時代に合った新制度を検討。地方議員がなり手がない問題では議員の兼業
兼職制限緩和の多数参画型か少数専業的議員で構成の集中専門型のどちらかを選択。
こう言った事を検討する諮問機関らしい。