安倍政権は集団的自衛権行使容認で新たな安全保障関連法案を臨時閣議で
決定しました。
安倍首相は、日本人の命と平和な暮らしを守るため、あらゆる事態を想定して
法制定を行ったと大見得を切りました。
今回制定された安保関連法で拡大する自衛隊活動5分野が挙げられます。
日本の存立が脅かされる事態になった時集団的自衛権行使可能の武力攻撃
事態法改正。
世界的地域に亘り他国軍の後方支援可能とし弾薬提供も可能にする為、周辺
事態法を重要影響事態法に改正。
国際社会を脅かす事態に対処する他国軍を随時後方支援出来る様に後方支援
恒久法を新に制定。
駆けつけ警護や国連が統括しない平和協力業務参加が可能となるPKO協力法
改正。
日本防衛の米軍や他国軍の防護可能にするグレーゾーン事態対処方を明示
電話閣議でも治安出動や海上警備発令が可能。
是で世界の紛争にも参加出来る様に法整備が出来たとも云えます。
それが日本人の命や平和な暮らしを守るためと言われても戦争に巻き込まれたら
元も子も無くなりはしないか?
何か危なかしい法案改正の様に思えてならぬ。