続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

ヘボ遊び

2021年08月09日 04時18分28秒 | 日記

前日の夜面さんから電話

「最後のヘボ追いをやってから2日、家に居ても暑くて堪らないから明日山に行こう!」

で8月6日(金)はOHCのヘボ遊び

 

ヘボ遊びなので何時もよりゆっくり目の8時半出発

行き先は今年初めての場所で難場が多いので俊さんの嫌いな場所

林道分岐から直ぐの所に倒木です今年は誰も来ていないのかも知れません

 

いきなり汗をかいて仕舞いました

 

餌を撒くと直ぐにヘボが着きましたこれは高いところを遠くまで飛びそうなのでパス

次に飛ばしたのは近そうところが何度飛ばしてもシロモジの葉っぱの上に出て消えてしまう

 

諦めて最初の高い所を遠くまで飛びそうなヤツを追うと何と2発で見つけた

見つけてみるとハチクマが掘った跡穴の前に巣盤が2枚転がっていました

追った蜂は穴の中石の下にある小さな穴に入っていきました

2番巣を作っているようですが果たして女王が居るかどうか

 

次に面さんが飛ばしたのは低いところをヒラヒラ飛んでいく

ピンかも知れないけど追いやすそう

ところが追ってみると右に左に実にトリッキーな飛び方をして倒木の藪にきえた

何度か飛ばして倒木の藪から楢の木の高いところまで登ることが判った

3人で辺りに巣が無いか探すが全く判らない諦めて昼食

 

この日は面さんがサラダパスタなんてのを3人分買ってきたのでご馳走になりました

今日は巣を掘るわけでもないので気楽に楽しい昼食でした

 

午後からは餌だけ撒いて未だ一度も飛ばしてない車より下側

写真は餌にヘボがいないか見ながら下る面さんと俊さん

 

道脇の穴の中にサワガニが見えます

 

そ~っと待っていると大きなサワガニが出て来ましたサワガニを見たのは久し振りかも

 

結局車より下側のヘボはどれも鉄砲玉で飛ばすと帰ってきませんでした

車の所に着いていたヘボを飛ばすと高いところを遠くまで飛んでいきます

飛ぶ方向がどうも午前中見つからなかった方向

 

そこから3発で見つけた巣は午前中探したところより遥かに上でした

枯松の根元に大きな穴があり良く通っています

 

穴の中に2本根が見えますがヘボは上の根を乗り越えて入っていきました

秋に無事だったら掘ってみたいな~

 

コメント (9)
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