昨日、郷土資料室から帰ろうとしたら、
グラウンド(郷土資料室は廃校になった小学校を使用した総合教育施設にあります)脇に立つ人たちが遠い空を見ていた。
震災後節電のためにライトを消していた「田無タワー」に久しぶりに灯が。
それもいろいろな色に変わっていく(普通は次の日の天気予報によって違う一色)。
そんな「田無タワー」の車の中からの写真。
ちょっとブレブレですが。
さて、「田無タワー」にもまあまあ近い郷土資料室では、
来週末から始まる企画展に向けた準備が、着々と進んでいます。
写真展「西東京市の歴史を描いたジオラマの風景は今・・・」
10月29日(土)~11月26日(土)
午前10時~午後5時
西東京市郷土資料室(通常展示と同じ階の別室)にて <月・火休室>
問い合わせは 郷土資料室 042-467-1183まで
春にお披露目会を開いた
「52年ぶりの修復を終えた歴史ジオラマ」を覚えていますか?
もちろん今も展示中。
大人気の展示物の一つです。
ブログでも書いたことがあったけれど(カテゴリー「郷土資料室の日々」みてください)、
その修復中の模様を
昨年も文化財ウィークの参加事業で写真展を開いた際にも協力してくれた
「西東京市の文化財を守る会 写真班」の方たちが記録撮影してくれた際に
思いつき、盛り上がった企画がとうとう形になります。
ジオラマに描かれた歴史の舞台となった場所や関連する場所などを
「写真班」の皆さんと資料室のNさんが丹念に調べ、その「今」を撮影しました。
もっているのはNさん。
ふんわりした服でかくしたお腹を現在ダイエット中!
2つの市民協力グループの力が合わさった素敵な企画。
ぜひぜひ、見に来てくださいね。
きっと、西東京市の歴史をたどる散策に出かけたくなると思います。
そんな時のお供になる文化財マップ(100円)も用意してお待ちしています(営業)。
お楽しみに・・・
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