青魂 (本家)

kakipのコルトVer.Rでの生活について!

ブラスト!(DVD)

2008年06月16日 16時05分24秒 | その他
当りを引いた!(^^

最近車の中で聞く(見る)DVDにそろそろ新しいのが欲しいので
久しぶりに数枚購入してみた。

普段はJAZZや映画が中心なのですが、今回は
そのうちの1枚をクラシック音楽にしたかったので
いろいろ選別したところ一枚選んだのが写真の「blast!」という
有名なDVDでした。
(知っている人知っている凄いマーチングバンドの進化版?
 クラッシックとは違うが楽しそうなので・・・)

で、こいつを本日車の中で聞いたところ・・・
当りです。これ凄くいい!
まず音が予想よりもしっかりとした5.1chで、
なかなか聞かせる感じに作られています。
しかも映像としてもなかなか良く出来ている。
マルチアングル機能を使っているのでアップなんかも思いのまま。
演奏技術も凄いし、大道芸も真っ青になっちゃいます。

2001年に作られた物ですが、その技術はたいしたもんでした。
DVDプレーヤーをお持ちの方は是非見てみてね♪

さて、ここまでは普通のレポートだがココからは本家のネタとして(^^

ぶっちゃけはblast!は前々から見たかった。
確かテレビかなんかで知ったのだが、ちゃんと見てみたかった。
正直なところ動き回る演奏ってどうなの?っと思っていたので
DVDを買うのに戸惑っていた。
しかし何となく購入してみて、その内容に久しぶりに驚いた。
普通動き回れば音が揺れる。演奏者の息遣いも荒くなる。
しかしblast!はそれが個人的にとことん押さえられているだけではなく、
録音にも細工がないように聞こえる。
それは足音が聞こえるけど演奏が乱れないからである。
同じスピーカーから出ている音なので編集で重ねた物では無さそうなのだ。
しかも演奏後はちゃんと息遣いが聞こえる・・・
上手い編集技術なのかは解らないが、これは凄いです。
録音状態が良いので音が澄んでいる。
しかもちゃんとした配置の5.1chで聞かせてくれる。
もちろん2chドルビーステレオも入っているが断然5.1chである。
(例えばトランペット演奏者が後ろなら後ろから聞こえて打楽器等は前からとか)

でもこれのおかげで気になり出した事がある。
兄弟ならわかるかな?

それはリアスピーカーの「音」である。
やばいなぁ・・・気になり出した(泣)

終わった・・・(泣)

2008年06月16日 10時57分59秒 | その他
たまには漫画ネタです。

月間マガジンに連載していたBECKと言うロックの漫画があります。
この漫画は連載当初からチェックしていたんですが、
音の出ない漫画でいかにロックを題材に書くのか凄く楽しみでした。

しかしいざ連載が進むにつれて何とも言えないテクニックを出してきた。
なんと「一文字も字を書かないで絵だけで音楽を伝える」です。
これには読んでて凄いと思った。
各自が脳内音楽で楽しめるようになっている。
歌詞はもちろんわかるので自分の中でこんな曲だろうと想像してしまう。
何とも不思議な漫画「でした。」

そうなんです。ついにこの漫画の連載が終わってしまった。
打ち切りではなくて、最近珍しい円満終了です。
これを読むのがある種の楽しみだったのですが、
終わってしまうとなんだか寂しい気持ちになりました。

次回作を楽しみにしたいと思います。

ロックをやっている人、興味がある人は是非読んで見ましょう。
グッとくるものがありますよ(^^