ついに我が家に地上デジタルテレビ放送を録画する装置が来た。
物はバッファローのDTV-H500RというデジタルチューナーHDDレコーダである。
要はデジタルチューナーを1個持っていて、それをテレビで見れるし、
HDDに録画する事も出来る。いわゆるビデオデッキのHDD版です。
録画予約はテレビに映し出される番組表からチョイス。
コントローラだけで簡単に予約でき簡単♪
さて、kakipがなぜこいつを選んだか!
まずは値段。
amazonで送料込で14000円以下である。
さらに市販されている最大2T(テラ)のUSBHDDを増設する事も出来る。
合わせても約2万前後で本体と合わせて300時間超のHDDレコーダになる。
(本体が500Gで68時間、外付けHDDが2Tで288時間でした。)
家電エリアに売られている家電DVD/BD HDDレコーダでこの値段はまず無い。
そもそもDVDやBDでバックアップを取る必要は無いし、HDDで十分だ。
もしDVDなどの外部に出したいならアナログキャプチャーを使えばとりあえずは取れる。
(IOデータのGV-USB2/HQなんかみたいな安いキャプチャーで十分)
っとここまでが通常の考え方。
kakip的にはさらにその先に・・・
このHDDに録画する際のフォーマット形式がLinux標準のext3だそうです。
はい、解ったかな?windowsでもその辺のソフト使えば普通に見れちゃいます。
見れるって事はコピーもできる。 要はバックアップに制限が無い。
ただし携帯のワンセグみたくファイルを管理するファイルが存在するので
動画ファイルだけをバックアップしてもそれ単体ではバックアップにならない。
なのでフォルダごとバックアップすればOKなのである。
(現実的には2TのHDDバックアップは容量的にあほらしい。新しいクローンHDD作ります。)
将来この動画ファイルがPC上で見れるソフトまたは変換ソフトが出てくれば
「大当たり」になると思われるが、それはかなり難しいだろうと思っている。(大人の事情・・・)