■花冠月例句会■

俳句雑誌「花冠」の月例ネット句会のためのブログ 管理 高橋句美子・西村友宏

■信之忌/芍薬忌(5月24日/金曜日)ネット句会ご案内■

2024-05-14 23:26:00 | 日記
■信之忌/芍薬忌(5月24日/金曜日)ネット句会ご案内■

名誉主宰の髙橋信之先生は昨年5月24日に亡くなられました。ちょうど1周忌を迎えますので、信之忌(芍薬忌)ネット句会を開催いたします。ご参加くださいますよう、下記にご案内いたします。(花冠代表 髙橋正子)

 記
①投句:献句1句と当季雑詠3句
 5月20日(月)午前6時~5月24日(金)午後5時
②投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。

▼互選・入賞・伝言
①互選期間:5月24日(金)午後6時~午後10時
②入賞発表:5月25日(土)正午
      献句については選をいたしません。
③伝言・お礼等の投稿は、5月25日(土)正午~5月29日(水)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:髙橋句美子・西村友宏
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15 コメント

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芍薬忌ネット句会投句 (髙橋正子)
2024-05-24 16:39:27
献句
山鳩のしきりに鳴けり芍薬忌日  正子

あじさいに雨ふるかぎり青に染む
夕焼けの吾にかく燃え信之忌    
クローバーある日夏めく密に咲き                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
返信する
芍薬忌句会投句 (柳原美知子)
2024-05-24 15:53:25
献句
芍薬忌野はひろびろと水湛う

夏鶯切り株みがく声放ち
茅花流し青き田水をきらめかす
パチパチと音たて走る麦焼く火
返信する
信之忌投句 (髙橋句美子)
2024-05-24 15:47:45
献句
信之忌芍薬の白満開に

朝顔の双葉が青いと母の声
空仰ぎ日傘をもてば朝はじまり
ふと香る薔薇の赤に近づいて
返信する
芍薬忌投句 (藤田洋子)
2024-05-24 15:30:29
(献句)
活けてより忌日の百合の香の深き

紫陽花の広がり蕾持ち始む
挿し芽して紫陽花小さき毬生まる
水に挿すパセリルッコラ風入るる
返信する
Unknown (弓削和人)
2024-05-24 10:58:47
●献句
水煙の空の近しや芍薬忌

●投句
母の日やきょうも勤めし母の朝
どくだみの花のまわりの闇は濃し
みずみずし水没林の根のあまた
返信する
芍薬忌投句 (西村友宏)
2024-05-23 23:03:27
芍薬を凛と供えて一周忌

雨上り雫滴るさくらんぼ
朝起きて淹れる新茶の青々と
身の締まる鯖寿司味わう日曜日
返信する
芍薬忌投句 (祝恵子)
2024-05-23 20:28:32
信之忌(芍薬忌)投句
<献句>
師と会うた城は大阪蝉しぐれ

車椅子押しつつ吟行夏の城
田に水の入れば夏鳥羽休め
楽しみは子メダカ増える朝一番
返信する
芍薬忌投句 (川名ますみ)
2024-05-23 18:58:58
〈献句〉
芍薬を咲かせて散らす師の詩魂

風すこし梅花空木の薫り来る
紫陽花のつぼみの縁に青しかと
青葉雨少年の弾くヴィヴァルディ
返信する
芍薬忌投句 (多田有花)
2024-05-23 14:55:08
<献句>
青空に水煙高し芍薬忌

母存れば白寿なるかな小満に
初ほととぎす未明の空に響く
腹を見せ背を見せひらり夏つばめ
返信する
芍薬忌投句 (廣田洋一)
2024-05-23 14:51:03
訂正
先程の投句の二句目
フェンスよりはみ出し咲きぬ百合の花」
を下記の通り訂正して下さい。
        記
フェンスよりはみ出し咲きぬ百合の花
以上
返信する
芍薬忌投句 (廣田洋一)
2024-05-23 14:47:34
「献句」
自慢話また聞きたきや芍薬忌

芍薬の豊かに並ぶ門の前
フェンスよりはみ出し咲きぬ百合の花」
バナナ採る朝一番の庭師かな
返信する
芍薬忌投句 (小口泰與)
2024-05-21 07:50:13
「献句」
ゆく星の光彩さやか芍薬忌

話し声奪う瀧音明けの天
百本のばらの香りを浴びにけり
あけぼのの風の吐息や初夏の沼
返信する
芍薬忌投句 (吉田晃)
2024-05-21 00:25:14
〔献句〕
先生の酔うた丸い背夏料理

夏灯ワインは赤くほの甘く
酔眼に夏星いくつも瞬けり
萍(うきくさ)の花咲く池の濁りより
返信する
信之忌(芍薬忌)投句 (高橋秀之)
2024-05-20 21:22:37
<献句>
芍薬忌夜に句集を読み返す

風薫る海辺の緑地に家族連れ
軒先の紫陽花大きく膨らんで
蝶々来る朝日の光る水溜まり
返信する
信之忌(芍薬忌)投句 (桑本栄太郎)
2024-05-20 18:48:38
<献句>
★松山のことは夢なり芍薬忌

★想い出を辿るひと時窓若葉
★師の教え偲ぶ時なり青嵐
★良き暮らし吟ずべしとや風薫る
返信する

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